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プログラミング言語オタク

言語オタクと言っても、英語やフランス語などの外国語ではありません。今回の話は、プログラミング言語の話です。

大学の講義で習ったFOTRANをはじめ、これまでに数々のプログラミング言語に触れてきました。自分でプログラムを組める程度に習熟した言語の数は5つ程度ですが、少しでも勉強したプログラミング言語は20種類以上はあると思います。

ここまで来ると一種のオタクのようで、言うなれば”プログラミング言語オタク”です。これまで購入したプログラミング言語絡みの本は、100冊では収まりません。おそらく、200~300冊くらいはあるのではないかと思います。

今興味を持っているのはGo言語と呼ばれる言語です。Go言語は、Googleが開発したプログラミング言語で、シンプルな構造の言語仕様となっていて、予約語と呼ばれる基本命令の数が絞られています。また、言語仕様の中に並行処理が含まれていて、マルチタスクのプログラムが比較的簡単に作れてしまいます。このマルチタスクは、割り込みなどの計測制御と親和性が高い機能です。

コンピュータのOSやプログラミング言語には、それを表わすマスコットキャラクターが存在します。このGo言語にも、実はマスコットがいます。タイトル画の中央にいる”水色のネズミ”が、そのマスコットで、名前はGopher(ゴーファー)です。Gopherは、ホリネズミという意味らしいです。

GopherにはCreative Commons Attributions 3.0という緩いライセンスが付与されているので、作者(Renée French)のクレジット表記だけで誰でも使うことができます。また、個人でオリジナルのGopherを作ってもいいらしいです(ただし、もちろんクレジット表記は必要)。色と認知度は違いますが、どことなくクマモンに似ている気がします。

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