コロナワクチン接種後の経過

　コロナワクチンの職域接種(2回目)を、2日前に済ませました。この記事では、皆さんの参考のために、接種後からの経過を書いてみたいと思います。

　私が接種したのは、モデルナ社製のワクチンでした。1か月前に受けた一回目の接種時は、筋肉注射による局所的な痛みだけで、腕の腫れや発熱はありませんでした。私が接種した会場は医学部の講堂で、かなりの人数が受けに来ていましたが、担当者さんたちのテキパキしたお仕事で、スムースに接種することができました。

　2回目の今回は、接種後の経過が1回目とは違いました。2回目接種の直後は、1回目の時と変わらず、大きな変化はありませんでした。しかし、2日目が大きく違いました。朝起きて腕を触ると、上腕部全体が少し腫れていることがわかりました。また、上腕部全体が発熱しているようでした。しかし、それ以上のことはなく、いつも通りに出勤しました。

　正確には覚えていませんが、お昼ごろ辺りから、微熱が出始めました。その頃から、体全体に倦怠感も出てきました。夕方の帰宅時間頃には、倦怠感から来る眠気も現れてきました。私は車通勤なので、居眠り運転だけは気を付けようと、帰宅時にはいつも以上に安全運転(？)に徹しました。

　帰宅して熱を測ってみると、平常時より0.2-0.3℃高い体温になっていました。やはり、微熱が出ていたようです。上腕部も朝の時より腫れが大きくなっていました。この日は、いつもより眠気が強かったので、早めに就寝しました。

　三日目(今日)の朝ですが、微熱はほとんど引いていました。倦怠感も昨日ほどではありません。上腕部の腫れもほとんど引いて、注射した周辺だけがわずかに腫れていました。現在の状況は、上腕の一部が痛痒い感覚以外の症状はありません。あと1-2週間ほどでコロナの抗体ができると思うと、安心して仕事ができます^^。