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実は料理できます。 得意とまでは言えませんが・・・

好んで料理をするわけではありませんが、頼まれれば料理をしますし、料理をすること自体は苦ではありません。手先は小さい頃から器用だったので、小学校高学年の頃にはリンゴの皮むきが上手にできるくらいは包丁のスキルが上がっていました。10年くらい前ですが、おでん用の大根があったので、包丁でカツラ剥きが出来るか試してみたら、あっさりできてしまいました。

小学生の頃はまだ母親が、在宅でできる仕事をもった兼業主婦だったので、料理をする機会はほとんどありませんでした。しかし、中学生になると母親がパートで働き始めたので、料理をする機会がほんの少しですができました。最初に覚えたのは、卵焼きでした。それから、これは料理だとは言えませんが、若い頃は甘いものが好きでゼンザイが食べたかったので、母親監修のもと、小豆を煮て一人で作ったこともありました。さすがに、その頃の腕前では家族の食事に出せるようなものは作れませんでした。

大学生の頃はキッチンが無いような狭い部屋に住んでいたので、自炊は殆どしませんでしたが、大学院生になった頃にはキッチン付きの部屋に越したので、少しは自炊するようになりました。といっても作るのは、定番のカレーや野菜炒め程度のモノでした。この時も、面倒くさがりな性格が災いして、”料理は出来るけど作らない”状態が続きました。

料理をする機会が増えたのは、ここ数年です。普段は全く料理はしませんが、土日はたま~に料理することがあります。少し前はチキン南蛮が得意でしたが、最近は妻の方が上手に作れるようになりました。私が唯一自慢できるのは、オリジナルの”唐揚げ”です。

ニンニクと生姜の効いた唐揚げは、ご飯のおかずにも、ビールのつまみにも最高です。ビールの美味しい季節が近づいてきました。揚げ物が段々ときつくなってきた年齢ですが、この唐揚げは不思議と大丈夫です。料理は不得意ではありませんが、料理の後じまいは未だに苦手です。

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