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数学で学べる打ち合わせ力
天美住建のヒラバコモデルホームでプレゼンの前に、インスタライブ にてモデルホームを案内してみようとインスタライブ を立ち上げて、5分待っても誰も見てなくて断念した、しょぼしょぼの上田ですが、13時はみんな仕事しているから、いきなりライブしても見る人いないと学んだ瞬間でした。
昨日のプレゼンは、その前のご要望をヒアリングした時にいまいち掴めきれてなかったので、数プランを用意しプレゼンに挑みました。
結果は、再プランになりましたが、求められているもののポイントを掴むことができたので、次の打ち合わせでは絶対OKもらえます。
さて、打ち合わせや会議などでは必ずゴール(結末)を設定してから挑むことが大事というお話です。
スティーブン・R・コヴィー先生の「7つの習慣」で第2の習慣として”終わりを思い描くことから始める”にもありますね。
このゴールを設定してから挑むことは、僕自身高校3年生の頃からやっているので20年以上やっているベテラン選手です。
高校3年生から、7つの習慣を読んでいた訳ではなく、数学の授業から学びました。
当時の担任の先生が数学の先生で、ホームルームは全て数学の授業、違う教科が自習になれば、先生が現れて数学が始まるという数学漬け毎日。
その先生の宿題は赤本(大学ごとの入試の過去問が詰まった問題集)を解いてくることで、東大などの難関大学の入試問題が宿題に出してくる無茶振りぶりでしたが、ただ問題を解いてくるのではなくて、答えを渡されて解き方を考えてくるという宿題でした。
そう、ゴールを設定してその過程を考えるという訓練を一年間毎日やらされたことで、僕の脳みそは第2の習慣脳にカスタマイズされたのでした。
昨日の打ち合わせで設定したゴールは、
1.金額、プランに納得いただいて、次のステップへ
2.金額は納得いただき、プランの調整
3.金額に納得いただけず、ポシャる
の3パターン。
打ち合わせでは、数パターンのゴールを設定することが大切です。
もちろん1を目指して行きますが、状況によって2、3に向かうことを考えて進めます。3を選ぶことはかなり辛いですが、これ以上進むことができないものに時間をかけてもしょうがないので、3を決断することも大切です。
最悪も想定していることで、打ち合わせの時に動揺したり、テンパったりすることもないので、落ち着いて打ち合わせに挑むことができます。
今回の打ち合わせでは、2になりましたが、打ち合わせの時点でプランのコンセンサスは取れているので、2.5といった感じですね。
今日も、取引先との打ち合わせでのゴールを設定して挑もうと思います。
ということで、今日も学び多い一日でありますように!
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