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猫を飼い始めて学んだ住宅設計に活かせそうなこと

昨日は、夕方敷地調査に行ったあと、来週末プレゼンの住宅のプランをカフェでしていて、隣の若者の話が気になりながらも1時間位でまとまったので、少し気が楽になった上田です。今日は別の案件をまとめます。

今日は、いぶき(飼い猫3ヶ月)が家にきて、1ヶ月になるので、猫を飼ってみて気づいたことを書いてみようと思います。

まず、いぶきを飼うと決まった時に子供達と約束した、ものを出したままにしないという約束は今のところ守られています。子供達頑張ってますね。

猫を飼うということが初めてですので、飼ってみて気付いたことをあげてみようと思います。

・床は傷だらけにならない
・ジャンプしたり、走ったりする場所が滑りやすいと危なっかしい
・家具やカーテンは破れない(1ヶ月の段階です)
・トイレはきちんと覚える(1回で覚えました)
・大きい方をするときはにゃー!!と言って教えてくれる
・散歩は特にしなくて大丈夫
・夜寝る時間と朝起きる時間は人間と同じ
・ご飯は好きな時に食べている
・高いところは好きそう(挑戦して届かなくて落ちている)
・次女6歳を泣かす(いぶきは遊んでいるつもり)
・爪とぎをする場所は何も言わなくても覚えてくれた
・意外なところで寝ている(洗濯機の下や洗面所のカゴの中)
・牛乳を飲ますと下痢をする
・すぐ大きくなる(1ヶ月で400グラム→900グラムに成長した)
・たまにワオーンと犬のように鳴く
・ヒラヒラ飛んでいるものが好き
・窓の外をよく見ている
・日向ぼっこ好き

まだあると思いますが、ざっとこんな感じですね。

この中で、住宅設計にいかせそうなものをピックアップしてみます。
・床は傷だらけにならない
・ジャンプしたり、走ったりする場所が滑りやすいと危なっかしい
・家具やカーテンは破れない(1ヶ月の段階です)
・トイレはきちんと覚える(1回で覚えました)
・高いところは好きそう(挑戦して届かなくて落ちている)
・意外なところで寝ている(洗濯機の下や洗面所のカゴの中)
・窓の外をよく見ている
・日向ぼっこ好き

まず、猫がいると想定できる場所のは傷はそんなに心配なさそうですので、逆に滑りにくいものが良さそうです。例えばタイルとかで少しざらつきがあるタイプなんかは良さそうです。

また、高いところが好きなので、キャットウォークやステップなどを作ることは良さそうですが、その素材の仕上げがウレタン塗装だと(木を使ったとして)滑りやすいので、他の仕上げがいいと思います。ラバーやコルクなんかを敷いてあげても良いかもしれないですが、とにかくツルツルじゃないものにしてあげたいです。

トイレはすぐ覚えますし、トイレ用のトレイなどに専用の砂などを敷けば問題ないですが、すぐ覚えてくれるということを念頭に置いて、トイレの場所を間取りを考える時に盛り込んであげても良いかもしれません。トイレをした後に砂をかけているので、たまに足についていたりするので、トイレ周辺の床は掃除がしやすいものが良いと思います。

寝床は狭いところを選んで寝ているようですが、特に決まった場所で寝ているような様子もないので、設計する時に猫の寝場所までは考えなくても良さそうです。好きなところで寝させてあげましょう。

よくの外をみていたり、窓のそばで日向ぼっこしていることがあるので、窓の側に猫専用スペースを作ってあげても良さそうです。最近の猫はずっと家の中にいてストレスがたまりやすくなっていると言われているので、バルコニーや庭で格子などで囲われた場所(光や風を感じれる)を作ってあげると猫も喜ぶのではないでしょうか。
うちの場合は2階がリビングでそこに繋がるウッドバルコニーを作っていたので、たまにそこでお散歩しています。

いぶきと一緒に暮らしながら、猫も家族の一員として気持ちよく過ごせる家をこれからも研究してみようと思います。

また、定期的に学んだことを報告していきますね。


ということで、今日も学びの多い一日でありますように!!




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