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楽しむというスキルを考える

昨日の夜、イブキがコムギに「シャー」と言いながら猫パンチをしているのを目撃して、動揺を隠せない上田です。やはり、イブキは自分の縄張りに突然入ってきたコムギを受け入れることがまだ出来ないのだと思います。少しづつでも仲良くなったらいいなと、気長に待つことにします。

それでも、初日はじっとして動かなかったコムギが走り回って遊んでいるので、少しは進歩しています。嬉しいです。


今日は、楽しむというスキルについて書こうと思います。

昨日のデジタルデトックスでもあったように、今はスマホを使って、情報を簡単に得ることができたり、ものを簡単に買えたりする時代です。

目の前のスマホには様々なアプリが入っていて、少しの時間があれば動画を見たり、ゲームが出来たり、SNSで人と繋がっていることを確認したりと様々なエンタメにアクセス出来ますよね。

だけど、なんだか無駄に時間を消費している感じってありませんか?

できることが多すぎて、一つのことをじっくり楽しむことが出来てないような気がします。1つのことをやり始めたとしても、他のことが気になって違うことをやり始めてしまいますよね。

これは、できることのチャンネルが多すぎることが問題だと思っています。

この問題を解決するには、できることのチャンネルを減らして、少ないチャンネルの中でどうやったら楽しめるかということを考える必要があると思っています。

この、どうやったら楽しめるかを考える力が大切だと考えてます。


では、この力を養うためにはどうすれば良いか?


そこには僕なりの回答を持っていて、今までの経験や趣味から学びました。

その方法は、アウトドアの中にあると思っています。

キャンプにいくと、普段「テレビ見ていい?」「ゲームしていい?」とか言って、親に「ダメだ」と言われて、「えーすることない〜」とか言っている子供たちも、自ら虫を捕まえたり、川で魚を捕まえたり、「可愛い形の石を見つけた!!」とか言ってはしゃいでいます。

普段嫌々しているお手伝いも、自ら考えてやります。

便利なものが一つもない状態になると、自ら考えて楽しもうとするこの環境をつくるのにアウトドアが一番だと考えています。

スマホも持たず、夜焚き火しながら飲むお酒は最高ですし、何も考えずに星空を見上げながらすぎていく時間は何より有意義だったりします。

僕たちが子供のころ、何もない草叢に入って秘密基地を作ったりしましたが、あの感覚こそが、楽しむというスキルだと思います。


今日は、楽しむことのスキルを身に付けるにはアウトドアが良いよというお話を書きました。

もうすぐ梅雨も終わるので、キャンプに行きたくてウズウズしています。
星空を見ながらお酒飲んで、地球と一体化したいです。


ということで、今日も学びの多い一日でありますように!!



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