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クリエイターの活かし方

23日からの連休で4日間noteをお休みしていました。
連休初日のBBQが楽しすぎて、飲みすぎてしまい、夜に蕁麻疹が出て倒れていた上田です。BBQ会場が小中学校の後輩のお父さんが経営する植物農園だったので、お父さんとの植物談義が盛り上がり、上田家の庭にオーストラリアの植物が植えられることになりました。

さて、今日はクリエイターの活かしたかについて書きたいと思います。

単純にいうと、僕が能力を発揮しやすい状況とはどういう時かということです。

クリエイターの能力

クリエイターと呼ばれる職業はたくさんありますよね。

基本的には自らの意思でものを作りだす人のことだと思います。

例えば、芸術家や小説家、漫画家、建築家や○○作家、デザイナーなど職域は多岐にわたります。

創作物としてのアウトプットがある職業が多いです。

これを受け取る側からすると、創作物を作る(手を動かして)人をクリエイターだと認識されていることが多いとおもいます。

でも、この作るという部分がクリエイターとしての能力ではなく、(もちろん高い技術は当たり前ですが)どちらかというと、創造する部分、0から1を生み出す部分がクリエイターの能力だと思います。

建築の設計の現場でこのことを考えてみると、建築のコンセプトを考えて形にする(デザインする)人がクリエイターであって、言われた通りの図面を書く人はオペレーターです。

建築は細部に至るまで、形や仕様に意味を持たせて作りあげていくものなので、全体像から、細部までを考えぬかなければなりません。

そう、細部まで考えぬくのがクリエイターの能力だと思います。


クリエイターを活かすためには

考えることがクリエイターの能力なので、クリエイターを活かすためにどうすればよいか。

それは、簡単ですね。クリエイターに考えさせれば良いのです。

概要を伝えて、あとは考えてね!とほぼ丸投げしてください。

そうすれば、考えぬかれたすばらしいものが出てくるはずです。

その状況を作るためには、クリエイターは信頼をしてもらえるよう努力する必要があります。また、今まで作ってきた実績をきちんと見せれるもの(作品集)やHPなどを整えることも大事だと思います。

その上で自身のモノづくりに共感していただいた方と仕事をすることがベストだと思います。

逆に住宅の設計をしているとよく、すべてを自分たちの思い通りにしたいために、図面を書いて指示をきたり、自分たちが依頼してきたことを何回も変更してきたりする方もいます。もちろん、自分たちの思うにすべてをやりたいということはわかりますが、この場合、クリエイターとしては思考ストップしてしまいますよね。つまり、考えなくなるのです。

良かれと思ってのことだと思いますが、クリエイターの能力が発揮されない状態になってしまうので、お互いマイナスな状態だと思いますし、すべて思うようにしたいのであれば、頼むところを間違ってしまっていますよね。

こうならないためにも、入り口の段階でクリエイターは自分のモノづくりに共感していただけているかをきちんと確認することが必要なんだと思います。

僕自身もあらためて、自分の作品集をまとめようと思います。

かかわるすべての人が幸せなモノづくりをするために。。。


というわけで、今日も学びの多い1日でありますように!!


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