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キャッシュフロープラス

 4月〜6月の3ヶ月分の介護報酬、すなわち売上額がわかり、今期はおおよそ予定通りの収支で推移している。僕にとっては好調といえる数字だ。
 この収支をキープできればキャッシュフロープラスで決算ができる予定だ。キャッシュフロープラスであれば継続性のある会社と言える。僕の目標はここなのだ。
 すべてはご利用者へのサービスを良くしたいと頑張っているスタッフの成果。僕が貢献できているのはほんの一部でしかない。

 ここまでやってくるのには相当な時間がかかった。理由は恒常的な赤字部門があったり、新規の出店出店で投資が多かったから。その結果、赤字決算だったり利益が出ていたとしても、キャッシュフローがマイナスであることが多かった。
 

 どんな企業・団体・個人であっても利益が出ていないといけない。NPOや社会福祉法人であっても例外ではない。
 利益がなければサービスの質の向上のための投資もできないし、賃金アップなどできない。腰痛対策のリフトや福祉用具やシステムの導入など、労働環境の改善もできない。すべては利益があってこそなのだ。

 しかし一定以上の利益は必要ない。お金を会社に溜め込んだところで褒めてくれるのは銀行員だけだ。会社の株主である僕の資産が増えるという事実もあるだろう。
 だが介護事業はご利用者にとって生活インフラという側面が強いので長期戦でやっていく必要がある。加えてご利用者にとって必要なのは社長ではなく支援スタッフだ。

 スタッフにとって良い会社でなければ長期戦をやっていくことはできない。
「早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければみんなで進め。」というアフリカのことわざがある。
 僕はこの仕事が好きだし、ご利用者に必要とされるなら続けていこうと思ってる。
すなわち"遠く"に行く予定なのだから、みんなと一緒に進んでいきたいと思う。
 


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