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アウトプットは最高の学習

田中 ひではる

 この年になってやっと学習とはアウトプットだということを身を持って知った。
学校で教えて欲しかった!!
投資、税金、宗教、パソコン、いろいろあるけど、学習とはアウトプットだってことも教えて欲しかったと思う今日この頃。
いろいろ言っとるけど僕は中卒だからね。高校楽しくなかった、つまらんかったからすぐやめてしまった。

 僕が社内でプレゼンするときの方法を紹介すると…
 まずはテーマを決める。
そのテーマの情報は本から収集して、対象者が聞きたいであろうレベルの内容を絞り込む。本からの情報収集ってのが大事。
集めた情報の中から、「これは深堀してみんなで考える時間にしよう、これは重要度が低いから捨てよう」など取捨選択をする。

 これを繰り返して拾い上げた情報の正確さや反対意見などをググる。
 ここでやっとネットだ。SNSやネットには情報が溢れているが"浅い"ものも多いので、深いところまで潜るには本がいい。

 このあと資料化するんだけど、ここで意識するのは文字量少なめで、ワンスライドワンメッセージ。情報量が多いとみんな見てくれない、重要なのは盛ることではなく捨てることと本から学んだ。
 そしてプレゼンするときはモニター等で情報を見せて資料は配布はせず、資料は終わったあと配るようにしている。そうしないとみんな喋り手を見ず手元の資料の文字を読んでしまい、文字を読んで勉強した気になって終了。になりかねないからだ。

 でもここまで言っといてなんだけど一番の問題は聴取側だ。
本でも研修でもYou Tube学習でも何でもいいんだけど、聴取した人がそれを見聞きしたあと"意識や行動"が変わらなければ、残念ながら受けた意味は無いに等しい。
「いい話を聞いた」「勉強になった」それだけでおしまい。

 もちろん一生懸命伝える気持ちで話すんだけど、勉強する意欲があるかないか=受動的か能動的かによって大きく左右される。
すなわち、同じ学習でも受け手によっては"雷に打たれた"ような衝撃かもしれないし、"時間を殺す"だけになるかもしれない。

 その過程で誰が一番学んでいるか?
喋る人だ。
正しい知識と情報を伝えようと準備し、聞き手を意識しながら話し、「ここはちょっと違ったかな」ってとこは次回ブラッシュアップする。喋れば喋るほどその情報は頭に定着し離れなくなる。
 そして人間は間違いを訂正したがる生き物だ。誰かが何かを言い間違えたら反射的に訂正した経験がある人は多いだろう。

 そしてそれは幸運なことに自分にも向けられる。喋った内容を自分でも守るようになり、立ち振舞や言葉遣いも含めて変わる、変われるのだ。
自分が喋ったことと現実の差を埋めるように成長していく。

 このようにアウトプットこそが最高の学習になる。
種子がなければ植物が生まれないように、人間の行動も思考という種子がなければ生まれない。
家族や友達に何か話すだけでもいい。今日から誰にでも出来るからやってみてほしい。

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田中 ひではる
【これから一緒に働く人、今一緒に働いている人】に向けての日記 1983年生まれ 株式会社障がい者ライフサポート 代表 広島市佐伯区で障害福祉サービス事業を経営 会社HP https://funny.hiroshima.jp/