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確定申告終了ぐち・・・

米粉クッキー作りました。
ちょっと愚痴みたいな、下らないお話です。


確定申告作業がやっと終了しました。
ってもずっとやっていたワケではなく、集中すれば数時間で終わるものを先延ばし先延ばししたり、ぴぴるぴるぴるぴぴるぴーしたりして現実逃避したのちにやっととりかかっただけです。

昨年8月に開業届を出して、今回初の青色申告だったのですけれど、
これで終わり~
っていう最後の最後で「ええ~っ!」という驚きがありました。
それまでも「なぜそうなのか・・・」といった疑問は所々あったのですが。というワケで、ちょっと愚痴みたいな、下らないお話です。

e-Taxっていう納税システムは、住宅ローン関連で利用したことがあったので、知っていましたが、、、

e-Taxとは、国税に関する各種の手続について、インターネット等を利用して電子的に手続が行えるシステムです。

今回から、がっつり使用していくことになります。

新しく開業した人には無料で税理士さんの講習が受けられる、っていう市の制度を利用させて頂き(こちらから言わなかったらスルーされるところでしたが)、事前に色々教えてもらったところ、e-Taxを使用した電子申告、が青色申告特別控除額65万円の条件になっている、との事。

なんのこっちゃなので、簡単に言うと、色々条件を満たすと
令和元年までは、所得65万円まで税金取る対象にならないよ~、
と言っていたのを
令和2年以降、所得55万円までに減らします。けど、電子申告したら今まで通り65万円だよ~

ふむふむ。
もともと電子申告のつもりだぜ。あんまり関係ないぜ。
(昔住宅ローン関連で税務署並んだことあったけれど、クッソ面倒臭かった)

んで、会計ソフトを使ってだいたい必要な情報は集まって、さぁe-Tax、というところで、、、

①電子申告にはマイナンバーカードとカードリーダーが必要。
⇒カード作ってね!時間かかるけどね!カードリーダーはいい感じのを自分で買ってね!機種によってはスマホでもOKだよ!
②IDパスワード方式でも出来る。
⇒暫定対応だよ!

おっ、なんか嫌な臭いしかしないから作ってなかったマイナンバーカード。

・・・うーん。
・・・うーん、なんか最近も例のアレの接種記録と紐付けるぜ!とか言ってたのが凄く嫌な臭いするから作るのやめよ。
今から作って間に合わなかったら嫌だし・・・。

②のIDパスワードは・・・、昨年ひよんなことから作るはめになって持ってる!
よし、②でいこう・・・アレ?

多分他のソフトもそうなのでしょうが、わたしが導入した会計ソフトはすごく優秀で、知識が浅くても最低限の入力で、むしろだんだんわかるようになる勢いで自動化した上で、ほぼ完成形のデータが出来上がってきます。
見た目もわかりやすく、これぞシステム、というメリットが肌で感じられます。
そして、さらに優秀なのが、ソフト上で作成したデータをそのままポーンとe-Taxへ連携してくれる機能もある(システム間連携)・・・のですが、

e-Taxへのデータの連携にはマイナンバーカードが必要。
⇒カード作ってね!時間かかるけどね!カードリーダーは(ry・・・

どこまで行っても
マイナンバーカードを作ろう!
か・・・。まぁ、申告自体にカードが必要ならそういうことにもなるか。

ここまできて、完全にあまのじゃく発動しました。
「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプ(ry・・・」
まぁ、あまのじゃくとは思っていないのですけれど。

よし、意地でも②のIDパスワード方式でいこう。
ということは、会計ソフトでほぼ完成している最終提出物を一旦全て紙に印刷して、それを見ながらe-Taxで0から手打ちして入力していくことになります。
これをやるのが気が重くて放置していたワケですが、やってみたら案の定、もともと大したデータ量ではないのと、出来上がったもので答え合わせ出来るので、ここでも会計ソフトさまさまでスムーズに進んでいきました。

てか、同じものを目指してデータ入力、というのを短期間で二つのシステムを使用して結果的に比べることになってしまい、当然というか
さすが営利企業の会計ソフト・・・こっち(e-Tax)に比べてめちゃくちゃ親切やな
という感想になってしまいました。
(最初に会計ソフトさわっていなかったら途中わからなくなっていたし)

ここからやっと、最後の「ええ~っ!」

そして、データ内容を確認し、送信してやっと終わり、というところで
最終案内ページに、
「この送付書を印刷して、’株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書’と一緒に税務署に提出するか、郵送して下さい」
というニュアンスのことが書いてある・・・。

「はいぃ?」

真夜中に一人でディスプレイに話しかけてしまいましたが、
送付書ってのは、個人情報が入った所謂名札みたいなもんで、電子申告として送信済。
株式等に係るなんたらの計算明細書ってのは、フォーマットが異なるだけで、これまで申告用に散々入力したデータの転用で作成できる、そもそも何で別途提出が必要なのかもよくわからない書類。
現に会計ソフトでは同じデータの入力だけでさらっと出力された書類。

なので、手元にはとっくに出来ているので、すぐに対応は出来るのですが、

電子申告をすると、最後に「提出しに来るか、郵送して下さい」という追加の書類が提示されるという・・・。しかもおそらくそれらを送信されたデータと紐付ける為に、送信済の個人情報の送付書ももう一回送るワケで。
これって、紙だし多分紐付けは人が目を凝らしてやるんだろうな・・・。システムの意味ねー。えっもしかして、電子申告で集めたデータを全部紙に印刷したりしてないよね?

というか、e-Taxは
アレの感染拡大防止に関連して、税務署にお越しいただかなくてもご自宅等から行うことができる国税の各種手続(ry
って謳っているものの一つでもあるのですが、それも意味ねー。

システム構築の準備期間が~、だったとしても別に電子申告って今に始まったワケでもなさそうだし、必要充分なデータ自体は送信されているので、仕組みは後から構築して集めたデータから生成したって良いものを、、、

ってこんな愚痴言ってても意味ねー。

と気分も乗ってきたので、これから色々やろうっと。
米粉クッキー作りました。

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