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天使と悪魔。

https://youtu.be/hVFY4Yvv3ho

もし僕が正しくて君らが間違いなら 僕らは戦う運命にあるの?

SEKAI NO OWARIの「天使と悪魔」という曲の歌詞です。コロナ禍で何が正しいのか錯綜するこの世の中に改めてこの歌の意味を噛み締めています。

主観的に「正しい」と思う選択が必ずしも他の人にとっての正しさではない。仮にそれが客観的に裏付けられたものであっても。

「絶対こうしたほうがよかった」「あれをしなければ必ずこうなっていた」など、極論で意味づけることはその先にいる誰かを否定することになる。言葉や感覚は時にものすごく鋭利なものになったり、破壊的なものになる。

未知のウイルスという恐怖と付き合いながら、ただ我々は人であることを忘れてはいけない。

その自覚を持って、日々内省しながら、前向きに他者と生きていこうと、この曲を久しぶりに聴いて思いました。

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