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スポーツを通じて健康になろう!!

皆さんは何かスポーツをしていますか?学生時代に部活に励んでいた方も社会人になってからは全くしていないという方も多いのではないでしょうか。今回は現在入会が増えているスポーツジムに焦点を当ててご紹介したいと思います。

パーソナルトレーナーを探す際の基本知識

「筋肉をつけたい」「シェイプアップしたい」「健康維持・管理したい」「ケガ後のリハビリなどカラダの不調を改善したい」など、パーソナルトレーナーに指導を受ける目的はさまざまです。逆に、パーソナルトレーナーにも得意分野があります。そのため、目的にあったトレーナーを見つけましょう。

筋肥大やシェイプアップを目的としているなら、トレーナー自身が自分の理想とするカラダであるかどうかが参考になります。細く痩せている、あるいはぽっちゃりしたトレーナーに筋肉を増やしたりシェイプアップする方法を教えられても、説得力がありません。カラダつきの良いトレーナーは、自分自身がしっかりトレーニングを実践している証拠でもあります。カラダつきを見るだけで、筋肉を大きくするための適切なトレーニング方法や、栄養摂取に関する知識が豊富かどうかが分かります。トレーナー自身が、ボディビルやフィジークなどの大会に参加していればさらに信頼感が増します。

ケガのリハビリやカラダの不調(痛みやダルさなど)の改善を目的にしている場合は、医療系の資格を持っているトレーナーがオススメです。最近ではパーソナルトレーナーの中に、医師免許や理学療法士、柔道整復師、鍼灸師といった医療系の国家資格を持っている人が増えています。その痛みの原因を探るため、医療的な視点でチェックしながら、改善に向けたエクササイズを処方してくれるはずです。

 また、性別も重要です。パーソナルトレーナーは男性に限らず、女性でもハードにトレーニング指導してくれる人がいます。カラダの悩みなどに対しては、やはり同性の方が共感を得られやすく詳しいでしょう。なかには、異性のトレーナーだとやりにくいと感じる方もいるようです。そうした場合、同性のトレーナーを選びましょう。


24時間フィットネスジムの成長の理由

荷物を抱える必要がないというメリット

24時間フィットネスジムが多くの人に受け入れられた理由はなんでしょうか。

1つは24時間フィットネスジムに相応しく、夜間人口の多い住宅地周辺に立地していることです。自宅から歩いていける距離の店舗はどの業態でも便利ですが、とりわけフィットネスジムにおいて特にメリットを発揮するのは、荷物に関してです。ターミナル駅周辺にある従来型のフィッツネスジムでは、会社帰りにビジネスバックとともに着替えや靴などの荷物を抱えて通うことになります。従来のフィットネスジムにもレンタルロッカーはあるのですが、別料金ですし、スペースも限られています。衛生上靴をいれてはいけないと定められているジムもあります。

2つめは、やはり夜間や早朝にも営業していることです。「夜間も運動するなんてかえって不健康だ」という批判は、24時間フィットネスジムが日本で登場した当時から現在までありますが、残業帰りに、例えば午後10時の閉店時間を気にしながらトレーニングするのは落ち着きません。逆に健康志向な人は早起きですから、出勤前に体を動かしたいという人も多いでしょう。

夜中に目が覚めてしまって、気分転換にぶらっと立ち寄る場所としても適しています。高級ホテルがジムを備えているのと同じ理由です。もちろん夜型の生活をしている介護や看護などの人が利用しやすいというのもあります。

3つめは価格です。夜間早朝は無人化するなど人件費をできるかぎりそぎ落とし、プールやスタジオなど運営費のかかるサービスは行っていません。そのため従来のフィットネスジムに比べて30%ほど割安で利用できます。

コンビニ大手も参入

フィットネス市場が好調です。近年は2008年の金融危機を除けば成長基調が続き、2016年には前年比2.7%増の2375億円(経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」より)となりました。

とりわけ注目を集めているのが24時間セルフ型フィットネスジムの伸長です。2010年に「エニタイムフィットネス」が日本に上陸した時はほとんどなかった業態でしたが、エニタイムフィットネスは2018年1月には300店舗にも達し、後続の「ジョイフィット24」や「ファストジム24」なども店舗を増やしています。また大手コンビニのファミリーマートはコンビニの2階に併設した24時間制のフィットネス「Fit&GO」をオープンしています。

スポーツジムを選ぶ5つのポイント

高くても通いやすいジムを

まず、通いやすい場所であることが最優先条件です。遠ければ遠いほど、行き来だけですら、おっくうに感じるものです。少々会費が高くても、近場を選んでおく方が長続きします。

職場から直接行くか、いったん帰宅するか

職場から直接ジムに通う場合、通勤時に荷物(シューズや着替え、タオルなど)を持ち歩くことになります。「持ち運びが苦にならない」「職場近くにしかジムがない」場合は、職場近くのジムに通うのも手です。また、金額の上乗せになりますが、ウェア、シューズ、タオル一式をレンタルし、手ぶらで行くという方法もあります。このあたりは好みで決めていいと思います。

終了時刻は遅いほうがベター

ロケーションがクリアできたら、次に「タイムスケジュール」の確認です。いくらアクセスがよくても、終了時間を気にしながらあわただしく使いたくはありません。遅くまで開いていれば、残業後に駆けつけることも可能です。

ただし、Webサイトやチラシに書かれている終了時刻は「建物からの退出時刻」の場合もあるのでご注意を。知っておくべき時刻は「マシン(シャワーではない)を使えるぎりぎりの時刻」です。建物退出時刻の30分前までが目安になるでしょうが、その30分の差はバカになりません。念のため確認しておきましょう。

設備の新旧は無視でよし

スポーツジムのチラシを見ると、やたらと設備の新しさを売りにしているところが多いです。しかし、マシンが新しければ早く痩せられるとか、楽して筋肉隆々になれるわけではありません。何を使おうと、結局は自分の努力しだいです。エントランスの豪華さ、サウナの有無、ロッカールームの広さなども、通い始めたらどうでもよくなるので重要度は低いです。

まとめ

スポーツジムに関しての内容いかがでしたか?健康を維持するためにも適度な運動は必要です。皆さんも空き時間を活用してスポーツジムに通われてみてはいかがでしょうか。

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