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はやいもので石垣島に移住して本日で丸2年の月日が流れました。

結婚したことのない自分がいうのもアレなんですが、この広い世界の中で自分の住む場所を決めるって、もしかすると結婚と同じなのでは!?という感覚を勝手に持っています。

早くその地を選んだ人もいれば、世界中を旅して自分の場所を見つける人もいるわけで。
自分もご縁があって、石垣島に来ちゃったわけなんだけど

『もずく食堂』作って石垣島盛り上げるぞーと思っていたのが2年前。

そして今、

毎日アースクリーン(主にやっていることはビーチクリーン)しながら
島の高校生達のプロジェクトに参画し
とある会社でもお世話になりながら
自分の会社も運営していて、ひょんなことからラジオパーソナリティもやっていて

2年前に思い描いていたそれとは大きくかけ離れた生活をしています。

この2年の間に超絶ハッピーなこともかなーりキツいこともいろんなことが有りました。

歳をとるにつれ、時間の経過が早くなると言われますが、自分にとってのこの2年間は、もう何十年も経過したかのような、濃厚な日々の連続で、まるで毎日時空を超えていろんな世界にワープしているかのような感覚です。

これはずっと前からなんだけど、家にテレビは無くて、決まってどこかに出社してとかの生活ではないのでいわゆる曜日感覚は全くなく、その日その日を全力で生きていて

そんな中で、

この島に来たからなのか、たまたまなのかはわかんないけど、ひとつ気づいてしまったことがあります。

それは、

これまで自分が生きてきた中で、楽しかったり、苦しんだり、感動したり、うまくいったり、悔しくて涙が出たり、失敗したりしたことの全てが必要な経験だったということ。

そして、

今この瞬間も、この先自分が経験することも全てが完璧なタイミングでおきるということ。
(つい先日、左足の親指の付け根に激痛が…!!これって痛風の前触れ!?笑)

なので、

起こることの全てを有り難く受け入れ
感謝できるまでに成長することができました。

それはきっと、

目には見えないんだけど、自分の周りには神様か宇宙人か何かがたくさんいて『田中秀典』という一人の人間の人生を創作する遊びをしてるんじゃないかな〜と本気で思ってます。

この瞬間に生きていること自体が奇跡で、出会えてる人たちは、天文学的レベルの確率で、

誕生させてもらった両親や先祖、そして、この人生で僕との接点を持っていただいた全ての人に感謝し、人生って素晴らしすぎると思う今日この頃です。

完全に惚れ込んでしまった石垣島の縄文感と素敵な仲間たちに囲まれて、最高の毎日を生きています。

この先あとどのくらい生きられるかわからないし(一応100年設定)、石垣島にあとどのくらいいるのかもわからないけど

今この瞬間に感謝しながら、死生観を持って、全力で楽しみながら生きていきたいと思っています。

今日から石垣人3年生、地球人41歳と2ヶ月ぐらい

こんなふざけたやつですが、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします👽

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