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悪魔と天使の自分

悪魔の自分

「あ~ダル。おもろくな!」
文句(もんく)をブツブツ言いながら、作文をやる。
最悪(さいあく)だ。

なぜこんなに文句(もんく)を言わなくてはならないのだ?
ぼくだって、言いたくはない。
だが、言わざるを得(え)なかったのだ。
本当に言いたくなかった。

何も考えつかず、想(おも)ったまま書いているだけだ。
意味(いみ)がない。

M先生が作文を見て楽しんでいるのか。
ぼくはそう想う。

それが勉強(べんきょう)になっているのか分からない。
そもそも作文で、何が身(み)についているのかが知りたい。

天使の自分

ぼくが考えるには、思考力(しこうりょく)だと思う。
(少なくとも。)

あとは表現力(ひょうげんりょく)とか。
そのぐらいだと思う。

もっとあるかは、分からない。
だが、ためになっているのなら、一応(いちおう)やろう。

がんばってみる。

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