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75歳になって60歳時に貯蓄4000万が、それが2000万に減ってしまって不安だ

60歳で定年を迎え、退職金や貯蓄預金合わせて、4000万あるので安心していたが、
「60歳で4000万あった貯蓄が2000万になった。どうしてこんなことが起きたのか?」
75歳になり、4000万が2000万まで減ったことで不安が増大した。

「もし自分が75歳でこんなことになったらどうしよう」
周りの友人にも聞いてみたいがが聞けない。

そこで知り合いのFPさんに相談してみた。

1. 「老後資金が減ってしまった原因と対策」

75歳になってもまだ引き出すことができる貯蓄があるというのは、非常にありがたいことです。しかしながら、一度は4000万という大きな金額を手にしたことがあるので、それが2000万に減ってしまったことは、不安や心配になることもあるでしょう。

しかし、今まで蓄えてきたお金を使って、自分が楽しむための贅沢な過ごし方をしすぎたかもしれません。

生活費や医療費を考えると、何かと余裕がなくなってしまう高齢者の方も少なくありませんが、今まで自分が努力して貯めたお金を大切に使っていきたいものです。常に自己管理を徹底し、賢いお金の使い方を心掛けることが大事です。

生活費としての厚生年金の不足に毎月10万円引き出して使った結果、半分になってしまった事が不安の原因。

90歳までは持つが万一長生きしたと思うと不安で下ろせなくなった。
一般的な人が感じる不安です。

そこで提案としては

毎日の節約、3万円節約すれば、引き出し額は7万円となり100歳まで使い続けられる様になります。
一般的は、食費・交際費・友好費・電気・スマホ等通信費・自動車・保険等を見直すと良いでしょう。

次は手元にある資金の運用です
インフレが進むとお金の価値が下がるので3万円の引き出しでは足らなくなることもあります
そこで、インフレに対応する保険、変額保険
変額保険は投資信託と同じ様な運用をしますのでインフレに強いです
保険はいいよとおしゃる方でも、病院に16日入院すると100万円降りる保険なら必要ではないでしょうか。死亡補償もついています。
その保証に投資信託と同じ様な運用があり、15年後には増えているようにユニットを決めれば15年後も安心です。

残りを利率の良い預金に入れておくというのはいかがでしょう。

2. 「アンチエイジングと健康的な生活習慣の重要性」で医療費を減らすという視点から、健康的な生活習慣の取り入れ方を考えてみてください。
例えば、定期的な運動や食事の改善、習慣の見直しといったことを自治体の広報誌を見て相談してみてください。

3. 「年齢と就業の関係性」という視点から、再就職や副業の方法を自治体のハローワークセミナーなどへ行って相談してみることも考えてみてはいかがっでしょう。
例えば、シニア雇用制度を利用した再就職や、スキルアップや趣味を活かした副業といった相談です。

4. 「心の安らぎを保つために」という視点から、老後のライフプランニングに必要な精神的な準備や取り組みを検討。なんといっても一番大事な事は心身の健康がなければ幸せではありません。
例えば、趣味やボランティア活動、人とのつながりを大切にすることといった活動を検討してみてください。

5. 「心の安らぎを保つために」延長上にもある「人生の第三章を楽しむためのアイデア」という視点から、多様な選択肢を検討する。
例えば、旅行や趣味、地域交流といったこと。いかに人との交流がしやすい方法は何かを探りましょう。

「もし自分が75歳でこんなことになったらどうしよう」

そうなる前にご自分の将来についてFPに相談してみる事をお勧めします。




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