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脂肪細胞について
脂肪細胞には増えるタイミングがあります。
①胎児期
②乳児期
③思春期
私自身胎児期、乳児期に関しては仕方がないものの、思春期は好きな物を好きなだけ食べ、自宅近くにあったパン工場へよく安くなったB級品を買いに行っていた事を思うと…
かなり多くの脂肪細胞を蓄えてるだろうと想像できます…
だけど、学生の頃は痩せていたのに今は太っている人、逆に太っていたのに今は痩せている人は沢山います。
じゃあ脂肪細胞って一体何なのか、というお話です。
脂肪の貯蔵庫として働く 脂肪細胞
脂肪細胞を沢山持っているからって太っているとは限りません。
脂肪細胞はあくまでも、脂肪をため込む風船の様な役割をしているのです。
脂肪細胞は脂肪が入れば大きくなるし、脂肪が入らなければ小さいまま。
脂肪を入れない様な生活をしていれば、脂肪細胞をいっぱい持っていても大した影響はありません。
肥大化しきった脂肪細胞は新たな脂肪細胞を作り増殖しはじめる
脂肪細胞の脂肪のため込む能力には限界があります。
脂肪細胞が限界まで脂肪をため込んだ後は、入ってくる脂肪をまたまた貯めこもうと、新たな脂肪細胞を作り出し、そして順次肥大化していきます。
これで最初にお話しした、脂肪細胞の増えるタイミングは、「④持っている脂肪細胞が脂肪をため切った時」も追加されました。
脂肪のつく場所によって働きも違う
脂肪のつく場所は大きく分けて3箇所あります。
①皮膚のすぐ下につく皮下脂肪。
②胃や腸などのお腹周りにつく内臓脂肪。
③肝臓や筋肉、膵臓など本来たまるはずのない場所に蓄積される異所性脂肪。
特にこの中でも健康状態の悪化に繋がりやすいのが内臓脂肪。
ちょっとここからはどうしても難しい言葉ばかり出てきてしまうので続きはまた次回。
内臓脂肪についてを載せたいと思います。
まとめ
脂肪細胞の増えるタイミングは、「④持っている脂肪細胞が脂肪をため切った時」も追加された事で、常に脂肪細胞を増殖させない様意識した生活をしていかなければならない事がわかりました。
若い頃の体質で全てが決まるわけではありません。
日々の生活習慣の大切さがわかりました。
ダイエットはいつまで続けるのか問題、、ある意味一生続く物なのかもしれません。
敵を知らないと対策はできません。
次回は内臓脂肪について。
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