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自分だけ、それじゃ変われませんって


・ぶっちゃけ被害妄想

これまでたくさんの方に心理セラピスト養成講座スタッフとして向き合ってきました。 そこから大きく羽ばたく人たちも多い反面、途中から参加すら薄くなってしまったり悪口など聞こえるようになったりと。
こう言ったことは最近はありませんが「なぜ起きるのだろう?」と疑問に思っていました。
スタッフとしてはそのコミュニティーでお伝え出来ることを最大限していこうとしていますが伝え方がうまくいかなかったのかな?何かもっと引き出せたのかなと試行錯誤を繰り返していました。 しかし受講生の差が埋まることはなかったんですよね・・・
終いには別のコミュニティーを作ったりもうやりたい放題!
なぜ目の前のことに注力出来ないのだろう? こうなってしまうとスタッフも人ですから嫌気も差すものです。

ここで感じたことって「自分が」を振り切れてないのかなって感じていました。どんな場所でも自分でいなければ気が済まないんでしょう。だから少しでも自分の知らない(都合悪く感じる)ことに嫌悪感を感じてしまい、習う立場であることがすっかり抜けてしまったりと。
悪いけどこれって被害妄想。
その間たくさんスタッフ攻撃してきて真面目にやっている人ほど傷ついてきたのを見てきたしたくさん話を聞いてきました。
せっかく習いに来ているのだから最善の場所を作りたい!そう思っていても参加者次第なんですよね。

スタッフも人。攻撃してくるあなたは特別な存在ではない。
気がついてほしかったな。

・すべては自責にあり

すべての行動は選択の繰り返しで積み上げた結果です。
つまり今を選択したのは自分であり、誰かが勝手にあなたを作り上げて今ココに存在させているわけではないのです。
これがバスっと抜けちゃうんですよね。自分に甘い。
他責にすれば楽になるのは間違い。 成長はしませんし、結果も成果も何も得ることは出来ません。
そもそも行動していませんからね。
他責にすれば目の前の嫌なことがクリアになった気がします。ぶっちゃけめちゃ楽ですよね。考えるを手放しているわけですから。
しかし!この思考は繰り返します。自分を守る=感情のプロテクトを発動している状態ですからね。。
1度守りに入った思考はそれが正しい選択としてインプットされます。
もちろんその選択は繰り返されますよね。だから気がつけない、直りません。

・思い込みの根源

すべては自責。もし気がつければその根源にアプローチする事もできるようになります。
この思い込みの根源があるから手放す事が出来ないのも理由の一つ。
ではどんなことが思い込みの根源になりやすいのか?

それは、見栄や嘘、など自分をすごく見せよう、正しく見せようなどの虚勢を張っている状態です。本当の自分を見られる、知られることが恥と感じたりするのだとも思います。
今はよくてもこの虚勢は必ず覆る時が来てしまいます。
なぜなら当然のことですが周りは進歩しています。だからもっと社会とのずれを感じてさらに隠そうとしての繰り返しになってしまいます。

この根源を手放したい! そう思えればいつでも手放せるのまた事実。
手放すのも掴んだままも自責なんですよね。
知らずに掴んだままになっている根源は誰にでもあります。一気にすべて手放す必要はなく、進を決めれば必然的にその時はやってきます。
その時のために思考を柔らかくして器を磨いておきましょうね♪

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