デジタルデータをサクッと販売できる「elu」でミュージシャンは何を販売できるか考えてみた
バンド、ミュージシャンのホームページに特化したWordPressテーマ「zousanrecords」を制作しております太田ヒロシです。
「elu」というサービスが最近面白いです。
サービス開始当初は絵を描く人向けの「イラストを販売できるサービス」だったのですが、少し前に音声や動画のデータも販売できるようになりました。
これによりミュージシャンが使える幅も広がったのではないかと思います。
ということで、ミュージシャンならどういうものが販売できるかなーと考えてみました。
■手書きの歌詞の画像
好きなミュージシャンの作詞ノートとか見てみたい。書き直しの跡など見れたらなお良し。
■楽譜(コード譜)
奥田民生さんの配信で、楽譜(歌詞)に印を付けてあるのを解説されてて「へーっ」となりました。(1:22:00〜辺り)
歌詞とコードが書いてれば「歌ってみた」などのコピーもしやすい。
■曲のパラデータ(楽器やボーカルの個別音声データ)
全部集めて自分でミックスしたり、サンプリングに使えたり。
ポールマッカートニーのベースだけを抜き取った音源とかテンション上がります。
■ボツになったアー写
アイドル系とか特に売れそう。
■ボツになったジャケットのデザインデータ
イラレデータとかデザイン系の人なら欲しいかも。
■ギタリストのエフェクターボードの写真
ギター雑誌でよくあるけど、好きなギタリストがどのエフェクターをどういう設定で使っているか気になるところ。
■バンドメンバーのLINEグループのスクショ
ファンなら好きなバンドのメンバーがどういうやり取りをしてるか気になると思う。
作曲者が曲のデモを投げて他のメンバーがどう反応してるかとか。
■曲の最初のデモ
「あの曲の原型はこんなだったんだ!」みたいな。
■レコーディング風景の動画
「マイクは手に持って歌うんや!」みたいな。
あと、プロセスエコノミーという観点からは少しずれるかもですが、ミュージシャンに限らず有名人なら
■誕生日や結婚のお祝いメッセージ動画
とかいけそう。「〇〇さんおめでとうございます。」みたいな。ギフトにもなりそうな感じがします。友人のために購入するとか。
まとめ
と、いろいろ考えてみましたが自分がやっても売れないだろうなーと思います笑
ある程度ファンがいるのが前提になるのかなと。
がっつりバンド活動してる頃にこういうサービスがあったらよかったのになーと思いますが、それは言い訳なのでとりあえずアカウントは作りました!自分も何か挑戦してみようと思います!
少し前から招待制になったので招待URLを貼っておきます↓
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