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vol.32【お内裏様とお雛様】#あもうの匠マガジン 2024-03-01号

小さきお雛様

こんにちは。
メールマガジン担当の大家 湊です。
先日、2歳と3ヶ月の姪っ子の少し早いひな祭りを行いました。
姪っ子用に新調した雛人形を飾りながら、姪っ子の将来に想いを馳せた伯母さんです。


3月3日はひな祭りです。
女の子の健やかな成長を願いお祝いする行事ですね。
旧暦3月3日が桃の花が咲く季節だったため、桃の節句ともいわれます。
中国で行われていた災いや穢れを払う習わしが日本に伝わり、それが女の子の人形遊びと結びついて ひな祭りになったそう。
厄払いとしての習わしから女の子の成長を願う習わしに変化して現在のひな祭りがあるんですね。
ひな祭りでは雛人形を飾り、ちらし寿司やハマグリのお吸い物、ひなあられを食卓に出すのが定番となっています。
ひな祭りは3月3日の印象が強いですが、4月3日がひな祭りとする地域もあります。
旧暦3月3日が現在の暦の4月頃にあたることが関係しているようです。
最近は3月3日にひな祭りを行う家庭が増えていますが、飛騨地方のひな祭りも4月3日です。
そのため、飛騨一宮水無神社の生き雛祭りは4月3日に、飛騨高山雛まつりが3月1日~4月3日まで行われています。
旅館で雛人形が飾られている場合でも3月~4月上旬まで飾っているようです。
1ヶ月遅いひな祭りを楽しみに飛騨へ来てみてはいかがですか?


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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