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猫の抱っこ米 にゃんこめ


猫ちゃんと同じ重さの抱っこ猫米 にゃんこめ

皆さんはおうちの猫ちゃんの初めて測った時の体重を覚えていますか?
そして
お見送りしたことのある飼い主様、最後に測った時の体重も覚えていますか?

去年、開発した商品「抱っこ猫米 にゃんこめ」は愛する猫ちゃんと同じ重さのお米を肌触りのいい猫の形のカバーに入れてお届けしています。


重さ・リボンの色が選べます

にゃんこめを開発中、一緒に暮らしていた米(こめ)ちゃんが
猫白血病で虹の橋を渡りました。
真夏に職場に迷いこんできた、怪我をして痩せ細った猫ちゃんで
保護後は断脚の手術や毎日のお薬も一緒に頑張って、幸せに暮らしていました。
頭のてっぺんに白い斑点模様があったので「米ちゃん」という名前にしました。
保護した当時は5歳のオスで2キロしかなかったのが、旅立つ時は6キロまで増えてくれました。

左:保護当時  右:保護から1年後くらい

お骨になって帰ってきてから、もう会えないしなでなでして感じていたモフモフも、抱っこもできないんだと悲しくて悲しくて。今でも言葉にはできません。
3本足で器用に膝に飛び乗ってきたあの感触はもう感じられないのです。
もう一度抱っこできたら…本当に祈るような気持ちでした。


それをきっかけに、抱っこ猫米は「悲しさから立ち直る」のではなく、悲しさを受け入れて「それでも猫が好き」と思ってもらえるような商品にしようと考えるようになりました。自分自身、落ち込んでばかりじゃダメだと奮い立たせていたのだと思います。

保護した当時の重さ、元気いっぱいだった時の重さ、最後に抱っこした時の重さ…
飼い主さんの膝の上、腕に感じていた重みと温もり、一緒にいてくれる愛猫の成長と尊さをその手に感じられるものになってほしいと願っています。


抱っこされる米ちゃん うっとり

これからも猫ちゃんと飼い主様の、何か少しでも助けになるような商品を作って行きたいです。
猫が好きなので。

お求めは
https://item.rakuten.co.jp/hidakara/neko04/

商品の一部はネコリパブリックの保護猫活動に寄付されます。


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