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ふるまいコーヒーという独自の学校ボランティア

これは子供たちが通う小学校で2か月に一度のペースで先生方にコーヒーを振舞うボランティアをしていた時の差し入れです。子どもたちの担任の先生にコーヒーを振る舞いたいことをそれぞれの連絡帳に書いたら、教頭先生と校長先生に話を通してくれて、その翌日に校長先生のところにいってやらせてくださいとお願いにあがり、その翌週に振る舞いコーヒーという独自の学校ボランティアを始めました。

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習字を習っている娘に書いてもらって、これを黒板に貼って。いつもお世話になっている先生方に少しでもほっと一息ついてもらいたくて始めたこと。コーヒーが好きだから。コーヒーのおいしさを感じてほしくて。コーヒーが苦手な先生には、生活クラブの無農薬の番茶やほうじ茶を飲んでもらいました。いつもと違うおいしいひとときを演出したくて。他学年の先生との交流の場としてコーヒーの話で楽しんでもらいたかったんです。

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初めはランチルームという大きな特別室での振る舞いでしたが、使用していない会議室を借りることになり、テーブルも椅子も好きなように使ってくださいといわれて会場づくりをして迎えました。この日は長女の担任の先生からのリクエストのフォカッチャを数量限定で持参しました。


私がおいしいと感じたコーヒーを2種類持参して。

学校側にはお湯を事前に用意してもらいました。

先生方の話に耳を傾けながら。いつもと違う場面がみえたそんな瞬間もありました。先生だけど先生じゃない一面が見られたり、他学年の先生方にも子どもたちのことを覚えてもらえたり、学校に行くたびに美味しかったですと声をかけられることはとってもうれしかったです。


毎回2袋分のコーヒーを使います。コーヒーの出がらしをレンジで乾燥させたものをお茶パックにいれて翌日学校に持っていきましたら大変喜んでくれました。コーヒーの出がらしはしっかりと乾燥させることで冷蔵庫の嫌なにおいを吸収してくれたり外靴にいれると嫌なにおいをとってくれます。土の上にまくと雑草を除草できたり、土に混ぜて使うと肥料になったり用途がいっぱい。

コロナの影響で学校が休校になってからは再開していないので長女が卒業する前に感謝の気持ちをこめてコーヒーを振る舞いにいきたいと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。




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