誰のせいでもなく、自分が選んだこと。他人軸ではなく自分軸を取り戻す。
傷ついた時、『全部自分のせいだ』って思い込んで自分を責め続ける必要なんてない。
『どうして、この人はこんなことをするんだろう?』と考えて考えて、それが怒りに変わっていってそうやって誰かのせいにすることや、
全て自分が悪かった訳じゃなくて、相手にも問題があったことに気づいて、人の問題まで背負い込まないようにすることが大事な時もある。
だけど、誰かを否定して、自分を守ることばかり考え続けてるのも、何かが違う気がする。
そこから離れればいいのに、そこに留まることを選んでいるのは、ほかの誰でもなく自分自身なわけで。
自分では気づかないところで、それを望んでる自分がいるのかもしれない。
それは『良い・悪い』と簡単に判断できるものじゃなくて。
…ただ、子供の頃には受け入れ、引き受けるしかなかった理不尽を、
大人になった今の自分で気づき、手放す時なのかもしれないなって。
『自由になっちゃいけない』
『自分らしさを外に出ては行けない』
『私は普通じゃない』
そんな、誰かに背負わされた荷物をおろすために、
もっと身軽に、自分らしい1歩を踏み出していくために、
私が私であるために、
それは、自分に必要で起こった、
自分に必要で起こした事だったのかもしれない。
いっけん悪い出来事のように思う体験、感情。
その善悪を判断するのは、他の誰でもなく、自分自身なんだと思う。
誰かのせいではなく、自分で選んだということに気づくこと。
他人軸ではなく、自分軸を取り戻すこと。うん。
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