自分の心地いい場所で、心地いいペースで書けばいい。

結果を求める必要もない。
ただ、自分が『書きたい』と思うものを書けばいい。
『書きたい』という欲求がなくてもい。
ただ、思いついた文章を、そのまま書いてみればいい。

ものすごく単純。
それが、すごく心地いい。

たった数時間で、3記事書いてた。
『１日で公開するのは…』と、数日に分けて公開しようとしてる。

１記事にまとめることもできる。
複数の記事に分ける必要はないのかもしれない。
…だけど、今はそんなことのために時間を使いたくない。
ただ、『書こう』『書きたい』と思ったものを書いて、残していこうと思う。

”書くこと”の練習をしようと思う。

『書こう』と思った時、そこに『書きたい』があるのに書けなくて、悔しかった。
それは、わたしに”書く習慣”がなくなって、文章を書くこと・文字を入力すること自体ができなくなってたから。

たぶん、もう少しで『書きたい』が生まれる。
自分の書くべき場所…？
書きたい場所で『書こう』と思う瞬間がやってくる。

その時に、『あれ？　久しぶりすぎて書き方がわからない』という状態に陥りたくない。
だから、どんな言葉でもいい。
そこに意味があっても、なくても関係ない。
誰かの役に立っても断たなくても関係ない。

ただ、今は書く練習をしておきたいと思った。

※

6年前、noteを書き始めたばかりだった頃…
1カ月で63記事書いたらしい。
…削除した記事もたくさんあるから、当時はもっとたくさんの記事を書いてたのかもしれない。

それ以降は、ほとんどの月が10記事未満。
…1年でたった8記事の年もあった。

あとは、20記事前後書いてたのが、2022年12月、2023年10～12月。
全部、石垣島にいた頃。

もちろん、別でブログを運営してたから、あまりnoteを書かなかった時期もある。
それでもやっぱり、6年前に63記事も書いてたことに、自分でも驚いてる。
単純に考えても、1日に2記事以上書いてる。

思い返してみれば、あの頃の私は何も考えず、ただ書いてたんだと思う。

noteとは別の場所でも、文章を書いてた。
ブログも書いてたし、facebookでも文章を書いたり、交流したりしてた。

『それぞれの記事を読んでもらうには、1日1記事が良さそう』とか、余計なことを考えずに、ただ好きなように書いて、公開してた。

今日は、この記事が4記事目だったりする。
今までは、なかなか書けなくて苦しかったのに…不思議だなって思う。

そして、記事を書いても、その瞬間瞬間で公開ボタンを押せない自分に思う。

どうして私は、1日1記事と思ってるんだろう？

文章を書くのが楽しかった頃、毎回読んでくれる読者さんたちがいた。
だけど、1日に何記事も公開し続けると、”誰にも読まれることのない記事”が生まれる気がして、悲しかった。
だから、『1日1記事まで』がベースになった。
もっと言えば、『公開しないほうがいい曜日&時間』も…。

だけど本当は、もっとたくさん書きたい日がある。
…だから、ブログがよかったんだなって。

更新頻度も何も気にしなくていい。自分のペースでいい。
書きたい時には書けばいいし、書きたくない時には書かなくていい。

そんな風に、自分の好きに扱いやすいブログの方が、気持ちが楽だった。
SNSみたいに、『誰かと交流しなきゃいけない』みたいな感覚のないブログの方が、わたしには合ってた。

改めて、ブログがいいなって思った。
…と同時に、こんだけ自由に扱えるなら…、日記のようなこのnoteもいいなって思う。

少しずつ、自分の感覚を思い出しながら、方向性を考えていける。
今は、この感覚が心地いい。

自分の心地いい場所で、心地いいペースで書けばいい。

すごくシンプルだけど、大切なこと。