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小田急ロマンスカーで行く 箱根アドベンチャートラベル

みなさん、こんにちは✋ ひだまり66です!
早くも6月後半ですね・・・
筆者は今月から異動した新部署でなんとか業務を覚えようとしながらも四苦八苦しているような状況ですが、シフト制から完全土日休みに生活が変化したことで「少しサラリーマンっぽくなったかなぁ。」なんて思っているところです(*^_^*)

前回の旅行記は中高の同級生であるH君から誕生日プレゼントとしてもらった「伊豆の旅」の全容をご覧いただきました!(まだの方は下記リンクから閲覧可能です👇 こちらには2022年の筆者への誕生日プレゼントが旅行になった経緯も記しています。)

これまでの経緯は上の記事をご覧いただいた上で、今回は同じく中高の同級生A君からのプレゼントトラベルの様子をお届けします😉
決行日は2022年6月4日の土曜日。日程調整が多少難航したこともあり、今回は箱根日帰り旅です。
A君とはよく旅に出ますが、基本的には旅行計画は筆者が全て立てていましたので、A君が企画した旅程に乗っかることはこの12年間の付き合いの中でも初めてのことでした。半分はワクワクしながらも、半分はドキドキした感覚です笑
それでは、A君が企画した箱根旅へ! 出発進行🚋

東京から箱根へ向かう特急列車と言えば? そう、小田急ロマンスカーですよね!
この日は土曜日の午前中ということで新宿~小田原をノンストップで走る「スーパーはこね」で箱根に向かいます。
もちろん、ロマンスカーのチケットはWEB上で事前にA君が手配してくれていたので、当日はすぐに乗車します👨‍✈️

箱根まで行くのに「停車駅は小田原」しかない表示はインパクト大
行きの車両は30000型「EXEα」

この時、筆者は「スーパーはこね」も「EXEα」も初乗車だったので、行きがけからもうテンションが上がっていました( ^o^)ノ
この「EXEα」はリニューアル前の「EXE」の時代からそうですが、ビジネス客>観光客をターゲットにした車両なのでロマンスカーとしては、見た目こそ地味ですが、シートの座り心地は一番快適だと個人的には感じています💺

ふかふかシートで新宿を出発

新百合ヶ丘、町田、海老名、本厚木、伊勢原・・・
スーパーが付かない「はこね」だと一部停車するようなターミナル駅はぜーんぶ通過して一気に小田原へ!箱根湯本まであっという間に到着してしまいました😳

小田原駅で後ろの4両は切り離し(撮影は新宿駅)

実は筆者はこの時が初箱根だったのです笑
厳密に言えば初ではないのですが、これまでは引退間近のロマンスカーの乗り納め目的で来ていただけなので、箱根湯本で降車後は特に観光もせずに新宿方面へ折り返していたのでした😅(鉄ヲタあるあるかな?)
そして箱根湯本駅到着後に、向かった先は・・・

フォレストアドベンチャー箱根!

こちらでございます。
中学サッカー部、高校大学テニス部のA君は「スポーツマン」ですので本人も行ってみたかったそうです笑
もちろん、ここ数年は運動から離れてしまっている筆者はこうしたアスレチック施設自体が初めての体験です。

フォレストアドベンチャーのエントランス
Youtuberの「フィッシャーズ」さん気分

「久しぶりの本格的アクティビティで、身体大丈夫かな?」
そんなことも少し思いながらも、念入りな準備運動をして、しっかりインストラクターさんのレクチャーを聞いて、いざ本格アスレチックへ!🌲🌲🌲

ちょっと緊張気味にスタート

ステージ1から進んでいきますが、スイスイと笑顔で進んでいくA君とは対照的に、筆者はそろりそろりと慎重に進んでいきます。(高所恐怖症ではないがあまり高い所は得意ではない・・・😥)

渡っていく系では少し余裕を見せる筆者

運動に慣れたA君がすぐ後ろで見守ってくれているとは言え、緊張しながらステージ3まで進んでいきます。
ただ、我々の前後にはいかにも運動部という雰囲気の女の子たち(多分高校生くらい?)のグループがスイスイと進んでいくのを見て、ただただ年齢とブランクを痛感する筆者でした・・・💧
(ちなみに筆者は全クリこそできなかったものの、8割くらいはクリア)
いつも旅行に行くとどうしても観光がメインになってしまうので、このような本格アクティビティができるのはとても新鮮でした🏃

120分コースという長丁場のアクティビティを終了した頃には既に13時前🕧
汗びっしょりの身体を癒やすために近くの日帰り温泉施設「箱根湯寮」へと向かいます。

日帰り温泉施設とは言っても、一般的な銭湯よりはワンランク上の雰囲気で大浴場のお風呂の種類も多彩です♨
大浴場内の「熱ノ室」(サウナ)ではロウリュウサービスもあります🔥
たっぷり運動した後の風呂とサウナは格別ですなーーー(癒)

大浴場入口も「和」を意識したデザイン
「くうううう!」 最高の湯上がりセット最高!!

ランチタイムはかなり過ぎてしまい、サウナで整ったばかりだったので、ここは軽く湯上がりセット(ビール&枝豆)にします。
この後は軽く箱根の街を散策します🚶 人生初箱根!
道中では箱根の地酒を扱っているお店もあり、コロナで試飲はできませんでしたが、地元で人気の「箱根街道 純米吟醸酒」の小瓶を購入しました💴

箱根街道 純米吟醸酒

日も西に傾き始めたところでA君からとんでもない提案が!
「もう1個、温泉行く?笑」

吉池旅館 入口

案内されたのは、箱根で由緒ある温泉旅館「吉池旅館」。
コロナが多少減少傾向にあった時期ではありましたが、この日は日帰り入浴が可能ということでお邪魔いたします♨

上記の公式サイトを見るとお分かりいただけると思いますが、殿方風呂の内湯はなんと20m級となっていて、深さも深いので、まるで温水プールのような感覚です(泳ぎたい🏊ほど広いですが、泳いではいけません🚫)
残念ながら男性用しかこの巨大な浴槽は無いようですが、ご婦人用浴室には総檜風呂という檜を満喫できる内湯があるみたいですよ!

20メートル級の巨大浴槽(男性用) ※公式HPより引用

もちろん、露天風呂もございます。
この旅館は露天風呂も特徴的で、庭園内にあるのです!🌲🌲🌲

庭園露天風呂(男性用) ※公式HPより引用

こちらは女性にも同様のものがありまして、男女問わずリアル森林浴を楽しむことができます♨
ただ、ひとつ違う点は構造上女性の露天風呂の方がアクセスがいいという点です・・・
女性は大浴場から1枚扉を開ければ露天風呂に繋がるそうなのですが、男性用は大浴場から少し離れているので一旦着替えてから行かなければならないのです(^^;)
宿泊客ではないので、今回は浴衣もありませんでしたのでもう一度シャツを着て🥼、ズボンを穿いて👖(面倒くさい笑)

旅館に付属している庭園 「山月園」

湯上がりは軽く自慢の庭園を散歩して旅館を後にします。
今度は是非宿泊客として来館したいですね~😙

さあ、最後のおもてなしは・・・ 夕ご飯🍲

こちらは駅近の居酒屋「喜之助」です🐟

日本酒のお供は名物の干物です笑
御飯は「炭火焼定食」 塩・味噌・たれの3種でいただきます🙏

写真は取り損ねてしまったですが、ここの”鶏天”がとろけるように美味しかったのを今でも覚えています😋
早速この写真をインスタのストーリーに投稿したら、とある同期の女の子から「ここ、めっちゃ美味いよねー」とDMが届きました笑
やはり評判のいいお店をA君はチョイスしてくれていたのですね〜、感謝感謝🙏(筆者はこの時点で完全に酔っぱらっています🍺)

復路は60000型「MSE」で帰宅

帰りは箱根湯本から出る最後のロマンスカーで帰宅します🚈
実はこの時点で唯一乗ったことの無いロマンスカーがこの「MSE」だったのでこれでロマンスカー完全制覇です!
帰りは「スーパーはこね」ではないのでちょいちょい停車しながら新宿へ戻ります。ただ、時間感覚は行きと一緒です笑(心地よく酔ってずっと寝てたからwww)
しかし、個人的にはやっぱりビジネス向けに作られたEXEの方がシートは快適でしたね・・・💺

箱根湯本を20時台に出発する最終便はガラガラ

とても疲れたけど、本格的なアスレチックに挑戦したり、1日に2回温泉に入ったりと貴重で充実した時間をプレゼントしていただきました(*^_^*)
初めてA君の行程に便乗してみましたがほぼ完璧だったのではないでしょうか?
ということで今年の誕生日プレゼントも期待してまーす!!!

🧳それではまたお会いしましょう🧳