ベンチャーの事業部長から別荘オーナーへ。全国に個性的な宿泊施設を
LAC横瀬で宿泊管理を担当されている、杉本さんにお話を伺いました。
横瀬駅の隣・西武秩父線芦ヶ久保駅で一棟貸しの別荘を経営している杉本さん。
貸別荘をやろうと思ったきっかけから聞きました。
貸別荘をやろうと思ったきっかけ
ーー貸別荘をやってみようと思ったきっかけを教えてください。
元々は長野のベンチャー企業で事業部長をしていました。
結婚を機に東京に支社を作り働いていたのですが、事業部長だけ東京に居るのしっくりこず。
転職するにも、自分にはNo2として事業を大きくするスキルしかない。 スキルがなくても独立してやれそうなことってないかな?と考えたことがきっかけです。
秩父を選んだ理由
ーー秩父を選んだ決め手は?
都内から2時間以内で行ける準観光地の中から、観光客数だったり宿泊施設を10か所から20か所ほど検討しました。
具体的には神奈川県の小田原や、千葉県の外房・埼玉県の他都市などですね。
ファミリー層をターゲットにしたいと思っていたので、宿が上手くいきそうな場所をピックアップ。
海より川派だったこともあり、最終的には秩父に決めました。
秩父の良いところ
ーー秩父の良いところはなんでしょうか?
春夏秋冬、年中通して楽しめるところですね。
春は芝桜やポピーが奇麗だし、夏は川遊びやキャンプ。
秋になると紅葉やブドウ狩りができたり、冬は氷柱や温泉が楽しめます。
LAC横瀬オープン時から宿泊管理を担当
ーーLAC横瀬がオープンした時から宿泊管理を担当されていらっしゃるんですよね。
副町長と知り合いで、宿を運営しているということで声をかけられました。
普段はLACの共有スペースで作業したり、コミュマネとコミュニケーションを取っています。
今後のビジョン
ーー今後のビジョンを教えてください。
実は2棟目と3棟目まで、物件は決まっているんです。
今後は全国展開して、仕事を兼ねて訪ねて行きたいですね。
全国展開の手法として、地方のフリーランスの方とのコラボもしてみたいです。
地方フリーランスの方に複業として宿を運営していただき、行けばライター・デザイナー・エンジニアなどに会うことができる個性のある宿を運営できたらと思っています。
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