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勉強しない子どもにイラっとしたときの対処法(テクニック)

これまでこのnoteでは、自分の子どもに対して、

・勉強しなさい!と言わないと決める

・無理なことは言わない

・「のびのびやってるかな?」と子どもをみる

というお話をしてきました。前よりいい感じだなあ、自分も楽になったなあ…こう感じていただければうれしいです。

ただ、そうはいっても親も人間です。感情があります。我慢の限界があります。

子どもの発言や態度にカチンとくること、つい怒ってしまうこと、あると思います。

今回はこんなときの対処法です。

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結論からいうと、こんなときは「その場を離れる」のがおすすめです。

テストが近いのにいつまでもスマホでYouTubeを見ている子どもにイラっとして、「いい加減勉強しなさい!」と言いそうになったら、その部屋から一旦出ます。

そして、キッチンでお皿を洗う、二階で洗濯物を洗濯物をたたむ、トイレ掃除をする、テレビを見るなど、なんでもいいのですが、何も言わず態度にも出さずにその場を離れます。

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こうした突発的な怒りの感情は6秒で消えるといわれます。

この6秒をどう確保するかです。

その場で6秒をガマンするのは大変です。言い返したり、自己正当化したり、相手の間違いを問いただしたりしてエスカレートさせるのが落ちです。

だから、何も言わず態度にも出さず即効でその場を離れます。

そして、一旦冷静になります。こうすることで、適切に対処することができます。

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今回は、突発的な怒りの対処法でした。

もちろん、これですべて解決するわけではありません。

でも、ちょっとしたことで、あんなに怒らなくてもよかったということが減ると思います。

お子さんだけでなく、ご主人、奥さんへの対応にも使えそうですね。

よろしかったらお試しください。

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