見出し画像

NYのタクシーから見えた景色

NY最終日終わりました。

今回Uberを久しぶりに使ったんですが、あらためてとても良いサービスだと思いました。とにかく便利。そして相互レビューの効果だと思うのですが、ドライバーのサービスレベルが高い。日本よりもサービスレベルが高いと感じました。

個人的にUberは情報収集の手段としても重宝しています。その地域に住む多様なドライバーが運転してくれるほで、ローカルのおすすめスポットや歴史文化などについてかなりの密度で語ってくれます。レビューとチップがかかっているのもあると思いますが、ガイド料を別途払っても良いぐらいのドライバーもいました。

ポートランドは地域を愛するローカルのドライバーが多く、Welcome to Portland.Enjoy Portland!と全員が自然に言ってくれるのに感動。

NYのUberはブルキナファソ、ケニア、バングラディシュからの移民ドライバー。母国の話、どういう経緯でNYに来たのか、将来どうするのかとか夢を話をしました。そうするとみんな明確な目標や夢を持っているんですね。こちらも独身彼女無しで孤独なんだ!34歳半ばでやばい!と本気で向き合って話します。

その会話から見えたNYは、多様な人々の夢と活力にあふれていました。東京に日本中から人が集まるのとはまた違う。NYには世界中からハングリー精神を持った多様な人々が集まっていて、そこには各国のコミュニティがあって、豊かになれるチャンスがあるけれど、やらない人間は淘汰される。町がちょっと汚くてもそんなの関係ないほどの魅力があるなぁと。

最後にJFKまで送迎してくれたバングラディシュ人のドライバーの言葉が、僕が今回のUS tripで最後に聞いた英語です。

START FROM TODAY❗️
GET MARRIED SOON❗️

START FROM TODAYには、痺れましたね。
思わずZozoタウン(運営会社: スタートトゥデイ)か❗️と突っ込んでしまいました笑

最後の最後まで孤独ネタでクロージングやた^_^



※本投稿は2019年の思い出です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?