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【生活】断捨離のすすめ

ご挨拶


こんにちは!
ひーちゃんとおししょーです。
2022年に東京から愛媛県今治に地方移住した夫婦です。

田舎暮らしの気付きや経験などを書いています。

今回は、年末らしく、
断捨離についての話を書いていきます。

断捨離のコツ

1年使わないものは捨てる?

1年使わなかったら捨てるのが良いと
断捨離の本とか読むと書かれていますが、
私はそういうやり方をしていません。

1年使わなくても、例えば仕事でいつか使うものなどは捨ててしまうと手に入らなかったりするので、それらは取っておきます。

私の場合は「リストを作って捨てる」です。

リスト断捨離のやり方


自分なりに分類します

①自分の所持品のアイテム数を決める
これは全体でもいいですし、
部屋ごと、クローゼットごとなど、部分的に分けて、そこに入れておくアイテム数を決めてもいいです。

②今自分が持っているアイテムをexcelなどに入力
これは果てしなくめんどいです。
なので私は慣れてるので数量だけ。

③上限を超えたら、そのアイテムを捨てるか移動
初めてやる時は、
どれくらいの数の物があるのかわからないと思うので、先に書き出す⇒上限決めるの方が良いです。

一度やれば、リストは残っているので、
更新していけば良いです。

めっちゃ簡単ですよね?
自分で数を把握することで、
捨てやすくなります。

上限をきめておけば、
増えたら捨てる。ができます。

その前に、増やしたくないという気持ちになるので、これはお勧めです。
すっきりしたら、その数を上限にするようにします。

断捨離2023

さて、そんな私ですが、
今回は大幅に断捨離をしました。

というのも、東京から引っ越すときにとっておいたけど使ってなかった大きなもの、そして前に乗ってた車で、車中泊するときに使ってたもの、その他もろもろ捨てました。

・1×6の木材 10個くらい?
・大きな碁盤と碁石
・ハイゼットカーゴの時に敷いてた170cm×2の板
・車内のポール×2
・撮影用女優ライト
・必要なくなった本
・謎のケーブル類

まだまだ捨てるものはあるのですが、
音楽の仕事で使っていたものをなかなか捨てられない…。でも、いつかやりたい大事な趣味なのでとっておいてます。

また、趣味のキャンドル作りの用品も、
もうちょっと減らしたいなと。

田舎と都会の粗大ごみ

こんなにがつがつ物を捨てられるのは、
田舎に住んでいるからというのもあります。

東京の粗大ごみ

東京にいる時には、とにかく粗大ごみにお金がかかりました。
これは私が住んでいた大田区の品目リストの一例です。

一個につき最低300円はかかる…

しかも、この金額のシールをコンビニで買わなければなりません。

そして出す日はカレンダーで日程を指定し、
朝8時までに出さなければなりません。

ごみ処理場に持ち込んだとしても、同様の金額がかかります。

そんなこんなで、東京で粗大ごみを出すのは大変だし、引越しの時は家電のリサイクル料も含めて1万くらいゴミ捨てにお金がかかりました・・・。

田舎のごみ捨て

東京と相反する、現在住んでいる今治はどうでしょう?

ここには、
バリクリーンというごみ処理場があります。

もちろん車がないと厳しいのですが、
車にごみを積んでしまえば、
年始と日曜日を除けばいつでもごみを出せます。

気になる料金ですが・・・

10kg 100円

破格!!!

田舎といっておいて、他の地域はわかりませんが、今治市はとにかく安くごみを捨てられます。
お隣、西条市も同様の金額でした。

また、使えるものは修繕して販売してくれるようで、使えるけど不要になったものを転売してくれるのはありがたいなと。

大きなものをメルカリで扱うのは大変ですからね・・・

これくらいの金額だと、大きなものも小さなものも気軽に捨てられます。
東京にいた時は、これ捨てるのにいくらかかるのかな・・・なんて気にしていたので。

その他小物に関しては、メルカリに出品しました。売れるといいなぁ。

断捨離の本当の意味

最後に断捨離のハードルが高い理由を書きます。

執着している自分と向き合わなきゃいけないからです。

なぜ物を捨てられないのか?というと、
①想い出がある
②また使うかも?


①に関しては、写真だったり、色紙、手紙などだと思うのですが、これらは写真に収めて、現物は捨てるという手が使えます。

もし現物が大事なのであれば、
とっておきましょう。

②また使うかも・・・
これはズバリ「損したくない」というエロい心から来ています。

いつかまた使う時が来たら、「あの時捨てなきゃよかったー!」と、後悔する気持ちがあるから、悩んでしまうのです。

大事なのは
「その人間性を自分が持ってることに気が付く」ことです。

必要になったら、また買えばいい。
無くても、他のもので代用しよう。


今目の前にある、
使うか使わないかわからないものに執着する自分を手放し、おおらかな気持ちで過ごす自分の方が素敵じゃないですか?

大切なのは、
断捨離できない執着のある自分を手放す(断捨離)こと。

物がなければ生きていけない自分を捨てましょう。そうすれば、これ以上物も増えません。

田舎に引っ越して時間ができて、
そのことに気が付くことができました。

まとめ

東京にいたときは、色んなものに執着していました。

田舎に引っ越してそんな自分が嫌になり手放すことで生きやすくなりました。

断捨離の本もたくさんありますし、
私のやり方も今回提示しましたが、
他人が作ったやり方ではなく、
自分に合ったやり方を見つけるのがベストだと思います。

物を捨てて心を開放して、
すっきりした気持ちで年越しを迎えましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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