読めもしない、ボードレール
櫻井敦司さんが亡くなって、もうすぐ1ヶ月が経ちます。
何度も何度も「形而上 流星」を聞きながら、ぼんやりとした寂しさと過ごしました。
中学、高校とBUCK-TICKの音楽をウォークマンで聴き続け、ライブに行ったり、ビデオクリップをみたり。
まだ世の中がわからなくて、無邪気にヤンチャに生きていた時代にそばにいてくれた存在。
読めもしないのに、カバンの中にはボードレールの本を入れていました。
大人になってからもたまにアルバムを買ったり、動画をみたりしていたけれど、今となっては