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生き直しという新しい世界

11月1日だから、新しいことを始めるには良い日になるかも。。。
ということで、以前書いた文章を削除して新しく書き始めることにしました。

私は、今年の1月4日にくも膜下出血で倒れてしまいました。

突然、頭の内側から何かが弾け、立ち上がった時に頭全体に液体がざーっと流れ、「いまから救急車を呼んで」と言葉にした後、ものすごい寒さと嘔吐が始まり、意識はとおのき、目が覚めた時は病院で手術前に家族が会いにきてくれていた場面でした。

倒れた時に運よく一人ではなく、すぐに救急車で病院に運ばれ、出血から早い段階で良い先生に手術をしてもらったことで、大きな後遺症はなく社会復帰ができました。

それでも、脳が損傷したことのダメージは大きく、日常生活に支障はないけれど、言語障害や記憶障害が残ってしまったり、テキパキとした動作ができなくなってしまったり

前とは身体も心も異なる自分になってしまったことを少しずつ受け入れている最中です。

これまでの生き方とこれからの生き方は、大きな病気をしてしまったことで随分と変わってしまうものですね。

世界の見え方も感情も価値観も随分と変わってしまいました。

生まれ変わるというか、生き直しという意味の方がしっくりきますが、これからの残りの人生を後悔なく、やれるだけのことをやっていきたいと思っています。

私はオステオパシーという施術を行う仕事をしているんですが、この仕事が倒れてからも出来ていることが、私に生きる意味を与えてくれているし、私の生き方として残していきたいことです。

まだ新しいnoteに何を書いていこうかは決まっていないのだけれど、書くことのトレーニングも兼ねて書いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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