TED TALKは話し方にポイントがある
自分はTED TALKを見るのが大好きで年に100本は軽く超える本数を見ています。ジャンルも豊富で本当面白いので皆さんもぜひ!
今回はいろいろ見ている中で気づいたことを残しておきます。TED TALKのこれは良いなって思うトークは、自分事として前向きに話してくれるということです。とても良質な発見、偉業、挑戦をしていても偉ぶることもなくです。なので聞いていて心地よいし、ワクワクします。
なぜそうなるのかというと、TEDの大事にしている4つのポイントが効いていると思います。ポイントがコンパクトにまとまった動画があるのでぜひご覧ください。これらをスピーカーに意識して話してもらっているというのは、TEDの設計として優れている点だと思います。
逆に、こうすべきである、してない人は〜〜であるなどと、あるポジションからある対象に向けるような話し方は、焦りや不安をあおってしまいワクワクしてきません。その方が注目を集めやすく拡散力があるのかもしれませんけど、聴者(読者)が消耗します。
同じコンテンツでも表現一つで読者に与える影響が大きく変わるので、投稿される情報がワクワクするものになるように支援してくれるサービスとか増えるといいなと思います。TEDはその一つなのだろうと思っています。
ちなみに、私は英語のネイティブではなく字幕付きで見ているのでそれも影響していそうですけど、ネイティブな方々からするとどういう印象を受けるのかも知りたいところです。
よろしければサポートお願いします!サポートいただいた分は、さらなる活動と記事執筆に使わせていただきます