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渥美市長が濃厚接触者に PCR検査で陰性 12月3日まで自宅待機

 東松島市の渥美巖市長が、新型コロナウイルスに感染した大崎市の伊藤康志市長の濃厚接触者に当たることが分かり、22日にPCR検査を受け、即日に陰性と判明した。【外処健一】

 経過観察で12月3日まで自宅待機となっている。渥美市長は電話取材に「平熱で体調も問題ない。精力的に活動しているが、濃厚接触となった以上は致し方ない。市民や市職員に心配をかけた」と話していた。

 渥美市長は19―20日に都内であった移住定住促進や農業農村事業に伴う会合に出席。このほか土地改良予算の獲得に向け、19日に意見交換会、20日は自民党本部での要望活動を展開し、両日、伊藤市長も参加していた。

 自宅待機の間、渥美市長は電話やオンラインなどで公務を把握しており、実務は加藤慶太、小山修両副市長で分担している。渥美市長と同行していた男性市職員も濃厚接触者となったが、PCR検査で陰性。12月3日まで自宅待機している。


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