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ずるずるべったんを手放すということ。

様々な事を手放すということが課題のようです。

自分が魂込めてきたことも、手放さないといけないタイミングっていうのがあります。

すごく寂しいし、悔しいけど、喜んで手放してあげないといけないんだなと思っています。

この感情ってすごくしんどい。

僕は【ずるずるべったん】な感情と呼んでいます。

僕のこのタイミングで来た手放しは、「仕事」の事ばっかり!そりゃずるずるべったんになるわ(笑)

仕事を手放すことの怖さ・・・。なんとも言えませんね。

そしてお金を手放すこわさ、これも、なんとも言えませんね。

さらに人を手放す悲しさ・・・。もうたまらん。

ここばかり考えていくと死んでしまいたくなります。これがずるずるべったんの怖さ!


手放すことって、決して悪いことではないことはわかっているんです。【親の子離れ】と同じように感じています。しかしいろいろ複雑な気持ちになっちゃいます。


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こんな気持ちの時にこそ、ワクワクする企画を!と思っていますけど、なかなか思いつかないもので。これこそ「ずるずるべったん執着」という神話のパンドラの箱から出てきた災い=感情の一つなんだと思います。

しかし手放したのだから、仕方ないと思っていながらも、次の事に目を向けていかねばいけないんです。そして今、目を向けています。

企画も前のプランに力を注いだために、次に切り替えていけない事が多々あります。ずるずるべったん企画は、いまは一旦置いておくことがベストです。ぜったいまた別の企画の時に生きてくることもあるので!だからずるずるべったんを乗り越えねばなりません。

ずるずるべったんを断ち切るには、次への視野が必要。目標が必要です。

新しいことを考えていく姿勢を持っていて、行動をしていけば必ず面白展開ができる目標がみつかります。

ずるずるべったんを断ち切り、新しい光が見えだしてきている感じを掴まねば!


<今回のつけたし>神話ではパンドラが、ゼウスから託されたいわゆる「パンドラの箱」を開けてしまって、災いが世界に飛び出してしまい、パンドラが慌てて蓋を閉めたんです。そうしたら、箱の中に何がのこったか・・・「希望」だけが残ったそうです。







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