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アルモンデナンデモデキルサ#24【7月は水切り豆腐/ver.2 もっちり豆腐ステーキ】

ひびのわです。
毎週一回、stand.fmで旬の野菜をアルモンデつくる一品を紹介しています。
少ない材料と調理器具で作るシンプルな料理。
アレンジし易い柔軟性抜群なレシピ。
ひびのわが得意なのは、毎日食べたい頑張らないご飯です。
noteでは声のレシピを小ネタ多めに文字起こししています。

先月からは月毎にテーマを決めて、そこから展開するレシピを毎週1品紹介しているのですが、7月のテーマは「水切り豆腐」です!


前回のカプレーゼ風白和えに続いて、Ver.2は「もっちり豆腐ステーキ」です。
外カリ中モチ。
火を通したお豆腐ならではの食感がたまらない一品です。


※画像をクリックするとstand.fmの声のレシピにとびます。
声のレシピの方がより詳しい作り方をお伝えしています。

◇材料◇
木綿豆腐の水切り豆腐/玉ねぎ/生姜/みりん/醤油/お好みのオイル/何かしらの粉/薬味(今回はみょうがを使いました)
◇作り方◇(豆腐半丁=1人前の想定です)
①玉ねぎ1/2個を繊維をたつように薄切りにする。生姜は親指くらいの量をすりおろしておく。
②豆腐に衣をつける。(米粉や片栗粉が軽くておすすめ。小麦粉でもアルモンデ。)バットやお皿に薄く粉を敷いて、そこに豆腐をぽんぽんとつけながら粉を全面に軽くまぶしていく。残りの粉は後ほど使うので捨てないで!
③フライパンにお好みの油を大さじ2強入れ、豆腐を入れて中火で焼いていく。
 焼いている間は動かさない!焼き色がついたら次の面、次の面、を繰り返して6面全てに焼き色をつける。周りがカリッとしたらお皿に盛っておく。
④豆腐を出したフライパンに油を大さじ1ほと足して、玉ねぎとすりおろした生姜を入れ、しんなりするまで弱火で炒める。
 玉ねぎがしんなりしてきたら、玉ねぎがギリギリ隠れるくらいのみりんを入れ、中火で火を入れて沸いたら、みりんの半量ほどの醤油を入る。再度沸々としてきたら味見をして、塩気が足りないなと思ったら、少し醤油を足して調節流。
⑤味が決まったら、②で残った粉を小さじ1ほど、同量の水で割ったものを④に加えて弱火にし、全体をよく混ぜ合わせ、とろみがついたら豆腐の上にたっぷりかける。茗荷や紫蘇やごまなど、好きな薬味をのせて出来上がり!


ステーキにするなら、おすすめは木綿豆腐。
それには理由があります。
一つは柔らかい絹豆腐は、焼き色をつけるときに形が崩れやすいこと。
もう一つは出来上がりの食感の違いです。
むちっとボリュームのある感じに仕上がる木綿豆腐に対して、絹豆腐はトロリとして揚げ出し豆腐に近い感じになるんですよね。
もちろんこれは好みがあると思うので、お好きな方で作ってもらえたら嬉しいな。
絹豆腐で作る場合、粉は少し多めにつけて中火より少しだけ強い火で、短時間で火を入れるとうまくいきます。

今回は玉ねぎの甘味と生姜の風味が効いた、割とどっしりした和風ソースにしてみました。
冷たいさっぱりしたものばかり食べてしまいがちな季節だからこそ、温かくてしっかり味のおかずが一品あるといいなって思ったので。
でもさっぱり食べたい時は、ポン酢+どっさりの紫蘇でもいいし、市販の焼肉ソース+大根おろしでもいいし、ソースは自由です。
色々試して、美味しくできたらぜひ教えてください。

実はわたし、ただいま絶賛ダイエット中。
食事の量を減らしているのですが(基本的に食べ過ぎなので)、この豆腐ステーキは1/3丁でも十分お腹が満たされるので、ソースを変えてよく食べています。
これを食べるとお米や麺などの主食がなくてもOK。
豆腐はタンパク質なので、積極的に食べたいしね。
減量に成功したら、「水切り豆腐ダイエット講座」でもやろうかな。。。


水切り豆腐のよさを堪能できる一皿です。
大豆の旨味をしっかり感じられるから、ぜひご贔屓のお豆腐でお試しくださいね。

肩の力を抜いて今日も素敵な一日を。


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