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アルモンデナンデモデキルサ#23【7月は水切り豆腐/ver.1カプレーゼ風白和え】

ひびのわです。
毎週一回、stand.fmで旬の野菜をアルモンデつくる一品を紹介しています。
少ない材料と調理器具で作るシンプルな料理。
アレンジし易い柔軟性抜群なレシピ。
ひびのわが得意なのは、毎日食べたい頑張らないご飯です。
noteでは声のレシピを小ネタ多めに文字起こししています。

先月からは月毎にテーマを決めて、そこから展開するレシピを毎週1品紹介しているのですが、7月のテーマは「水切り豆腐」です!


夏は豆腐が主食、というくらい連日豆腐を食べている私。
薬味をどっさりのせた冷奴も大好きですが、最近は豆腐を買って帰ったら、ひとまず水を切るが習慣化していることに気づきました。

ならばこれで展開していこう!
ということで、まずは水切り豆腐の作り方です。

ズボラな私はいつも1丁まるごと水切りしています。
<<水切り豆腐の作り方>>
①のんびりVer.
ボウルにざるをのせて、キッチンペーパーやサラシで包んだ豆腐をおいて冷蔵庫で半日ほど放置。
②おいそぎVer.
グラグラの湯の中に豆腐を入れて、5分ほど茹でたらざるにあげてキッチンペーパーで包み粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。(冷たく食べたい場合)

※2-3日はそのまま保存できるけれど、すぐに使わない場合は乾かないようにラップをかけておく。


作り方というほどのものでもありませんでしたね(汗)。
出来上がりに合わせてカットしておくと、より早く水分が抜けます。
一度作ったら、2-3日はそのまま冷蔵庫で保存可能!


水切り豆腐ができたら、まずこちらをどうぞ。
水切り豆腐のレシピVer.1は、「カプレーゼ風白和え」です。

※画像をクリックするとstand.fmの声のレシピにとびます。
<<カプレーゼ風白和え>>
◇材料◇(レシピの量はおおよそです)
水切り豆腐(木綿)1/2丁/ミニトマト4個/バジル4-6枚/レモン果汁 大さじ1/オリーブオイル 大さじ1強/黒胡椒/
◇作り方◇
①ミニトマトは食べやすい大きさのくし切りにします。トマトの大きさに合わせて4-6等分くらい。
 バジルは食べやすい大きさに切ります。ちぎってもOK。(紫陽花の花びらくらいがいい感じの大きさ)
②白和の衣を作る。水切り豆腐をちぎりながらボウルに入れ、オリーブオイルをひと回し半(大さじ1強くらい)と塩を三本指でひとつまみ、レモン果汁を大さじ1くらい加えて、フォークなどで混ぜ合わせる。(ねらないように注意)
③味見をする。トマトとバジルが加わることを想像して、ちょっとだけ塩味が強いかな?くらいがいい感じ。
コクや風味が足りないな=オリーブオイル、塩味が足りないな=塩、酸味や爽やかさが足りないな=レモン果汁をそれぞれ加える。
水っぽくならないように、少しずつがコツ。
お好みの感じに仕上がったら、切っておいたトマトとバジルを加えてさっくり混ぜ合わせて、また味見。最終調整をしたら出来上がり。仕上げに黒胡椒をガリガリ。


木綿豆腐がおすすめですが、絹どうふでも構いません。
絹豆腐でだと、白和えというより豆腐ソース和えという感じのクリーミーな仕上がりになります。
絹どうふの場合は、出来上がったらすぐに食べるのがコツ。
どんなにしっかり水切りしても木綿豆腐に比べて水分が多いので、しばらくおいておくと水っぽくなり、最終的にはオイルと分離してしまいます。
ちょっと水が出てきてしまった…という場合はすりごまを加えると、胡麻が水分を吸ってくれていい感じにまとまります。

バジルでつくるとすこぶるカプレーゼっぽくなりますが、紫蘇でも茗荷でも細切りにした新生姜の甘酢漬けでも美味しくできます。
国籍不明な感じが好きで、私はいろんな薬味で楽しんでいます。
ちなみにこの白和え、具材を入れずに冷たいそうめんやうどんの上にのせて、醤油をたらしてぐちゃぐちゃーって混ぜても最高なんです!
何も作りたくないけど、ただ茹でたうどんだけじゃ味気ないって時に、ピッタリ。

雑な性格がバレてしまうのでは…とヒヤヒヤしながら書いていますが、毎日のご飯はこれくらい気楽がちょうどいいなって思っています。


さっぱり白和えとビールを片手に、ムシムシもジメジメも楽しんじゃいましょう!


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