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今日が誕生日のあの人!

みなさんこんにちは。
もう9月になってしまいましたね、残暑も厳しいですが、今月も乗り切っていきましょう!

​今日お話しする内容は音楽をやったことがある人、音響に興味がある人は必見です❣

​本日9/8(金)はマラン・メルセンヌの誕生日です。

誰、、?とこの記事の読者の方は困惑しているかと思います。メルセンヌは音響学の父ともいわれている方で、12平均律は等しい周波数で分割ができると、確立した人でもあります。

12平均律とは1オクターブを12等分したものです。つまりは半音階のことですね。
平均律は既に書いているように周波数が等しいため、調による響きの差がなく転調が自由にできるのが長所とされています。

​ピアノの調律等にも、この平均律を用いて音の差異がないか確認しているそうですよ^ ^
その場面を何回か見たことがあるのですが、ピアノは鍵盤を弾くと中のハンマーが弦を叩いて音が鳴る仕組みになっています。和音を弾くと音程がずれて音が歪んでいるのか否かが分かるため、オクターブまたは半音の和音を出し続けながら、音の歪みがなくなるように緩んだ弦を調整して一つ一つ音を整えていきます。

ピアノの調律の様子。みなさんは見たことありますか?

この方がいたおかげで、今の音響の仕組みがあるのかもしれませんね。

以上、平均律についての豆知識でした💡

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