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NO BREAD, NO LIFE

ふわふわもちもちのやわらかいパンも好きだが、カリカリ噛みごたえ抜群のハードなパンも大好きだ。

おいしいハードパンは切った断面に見えるの大小さまざまな気泡。
そういうパンはきっとおいしいんだろうな、と食べる前から食欲をそそります。

そんなパンが食べられるのはこちら


私、京都市内でいちばんここのパン屋さんがおいしいと思ってます。
(そんなに食べ歩いてるわけじゃないので、京都一とか決める資格はありませんが(笑))

レジに並びながらでしかパンを選べない、ちいさなパン屋さん。
11時オープンと同時に常連さんが詰めかけて、いつもお客さんでいっぱい。
お昼過ぎにのぞきに行くと、もうほとんどパンがないなんてこともザラです。


外側はかりかり内側はふわふわもちもちのハードパンを食べていると、私は幸せな気分になります。
幸せが詰まっている感じがしちゃうのです。


もしかしたら、この感覚は映画「しあわせのパン」の影響なのかもしれません。

大泉洋さん扮する水縞君の焼いたパンを、夫婦ふたりで分け合って食べる。
なんかしあわせが詰まってるなぁって思うのです。

パンの焼ける香ばしい匂い。
珈琲の香り。
体の中からほっこりあたたまるスープの

そんな幸せを食べる。

食べるって体の中に取り込む行為だから。
幸せのカケラが体の中に入ってくるってなんだかいい感じでわくわくするのです。

私はここのハードパンにキャロットラペとハムがサンドされてるサンドウィッチが大好きです。

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