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良いやつってこと

気付けば雪も終わり
気付けばゴールデンウイークも終わり
気付けばどうせ5月も終わっている。

そんな感覚で毎日を過ごしているといったい
どの時間を生きていたのだろうかと思うときがある。

やることを消化すれば時間は過ぎるし
何もしなければ生きていくこともできない

日々同じ仕事をしていたら生きている実感が沸かないし、
自己中に生きていたら一人になってつまらない。

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社会にでるとくssssっそつまらない大人が渦巻いている一方で
常軌を逸した面白さで生きている人がいる。

理屈で考えた行動とともに他の人には理解されないような取り組みをする。
それを個性というのだろうか。

汚いものがあるからキレイを感じ
美味しくないものがあるから美味しいを感じるように
嫌なやつがいてくれるおかげで素敵な人がいると思っていた。

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人が生きていくには愛が必要だという。

愛の過剰は自己犠牲で愛は相手を受け入れることで愛は情ではないとしたら
いままでの価値観が矛盾してしまうけど
人生は愛ですと言えるほうが豊かで良いやつそう。

面白さに全振りした人生は面白かったけど
愛に全振りした人生は良いやつで間違いない。

面白い時間は駆け抜けていき
愛のある時間は濃密で忘れられない想い出になるような、
死ぬ間際も好き嫌いの淡泊で白黒はっきりしたものではない
別次元の別のベクトルに存在するそんな感情に浸れるんだろうなと、

そんなじじいは絶対良いやつだ。

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