近代化・生みの苦しみ・「普痛」の生活
いつからだろう。
産むのが苦しくなったのは。
生きるのが苦しいのはまだわかる。
おそらく、この苦しみは部分的な相対的苦しみだ。
しかし、産むのが苦しいとなると、
これが種全体に与える慢性的ストレスは
1000年規模で見れば、
数回の大噴火や巨大隕石、大洪水に匹敵するものなのではないか。
つまり、存在自体が大規模攪乱級の災害的な。
・無痛文明論
・自己家畜化
などといった人類に特有の営み(近代化)は、
「分娩」の痛みを緩和するものではあるが、
それは同時に人類を「普痛の生物」から疎外する。
「もはや精密機械なしでは子は生まれまい。」
「もはや薬物なしでは子は育つまい。」
いや、そんなはずはない!!
ただ、愛する人に痛みを与えたくはない、、
子を産む苦痛、子を産むリスク、子を産む対価
いやしかし、子は宝だ!
種の存続のためには手段など選べない、
こんなこと考えたところで本当にどうしようもない。
・幼少期のしゃがみ運動が骨盤形成によいそうだ。
・過度のストレスがホルモンバランスを崩すそうだ。
・適齢期での妊娠が自他心身ともに望ましい。
「男の仕事」は機械で替えが利くだろう。
しかし、「男の存在」はどんな機械にもこなせない。
男の存在の意義は 女と共にあること 。
女なくして男はない。男なくして女はない。
日本男児よ、目を覚ませ
お前たちが女の要だ!
幸福度とは「産みの苦しみの逆数」でいい気さえする。
でもそれだと、無痛分娩の場合測れないからダメか。
八方塞がりだ。
もしかして、これが「普痛」?
機械を作り、人工物を好む男たちの気が知れない。
頑張った分だけ、疎外されるんだよ?
仕事奪われて、生きがい吸われて、
甲斐性削られて、換金されてるんだよ?
まぁ機械化、形式化するだけで、
この世からなくなるわけじゃないからいいけどさ。
もはや本当に大丈夫な「大丈夫」なんて聞いたことがないぞ
資本主義、虚無主義、超越主義を、乗り越えてみせよ!
あなた方にならできるはずだ
本物の「大丈夫」になってみせよ!
意味わからんな
しかもちょっとイタい
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