経験や趣味は学校で使えるスキルになる
「自分にはこれといった特技やスキルがない」
そう思っていませんか?
私は特技もスキルも何もないと焦り
勉強しなきゃとか資格を取ろうかと
考えたこともありました。
しかし、働いてみて思わぬところで
自分の経験や趣味が役に立つことが!
ほんのちょっとしたことでも
“役に立てた”
“自分にもできることがある”
という経験を積み重ねることで
自信もついていきました。
私の体験から、
皆さんもご自身の持つスキルに
気がついてもらえたら嬉しいです。
私が持っていたスキル
①急須でお茶が入れられる
→実家では当たり前にやっていたけど
最近は急須がないお家もあるようで。
他の先生から「入れ方教えてください」
と言われたこともあります。
②いつでもどこでもカメラマン
→カメラが趣味の私。そこから
入学式、運動会、授業参観、修学旅行
などいつでもどこでもカメラマンに。
風景よりも子どもを撮る方が
楽しくなりました!
③登山好きだから予測できる緊急事態
→ 登山でよくあるのが虫刺されや捻挫、
そして危険なのが水分不足。
そのために役立つのが
“凍らせたパウチの飲み物”
(冷やせる&飲める)
知っているから備えられること。
④指先で分かる炊飯時の水の量
→ お弁当屋でバイトしていた経験が
野外炊飯で役立った!
どの班もお米は大成功(笑)
⑤ニ層式洗濯機は慣れたもん
→ 田舎の学校は二層式が多い。
壊れなくて長く使えるからいいけど、
使い方を知らない先生も意外と多い。
⑥ 動画編集ができる
→ ダンスクラブのMVを作ったり、
委員会で歯みがき動画を作ったりと
趣味を活かすことができました。
さらに、子どもの活躍範囲も
広げることができました!!
学習発表会の待ち時間には子どもの
スライドショーを作ったりもして、
保護者さんからも喜んでもらえた。
この他にも
・火おこしができる
・コーヒーメーカーが使える
・灯油が入れられる
など、経験や趣味が役に立つ
場面は色々ありました。
大切なのは今あなたが
持っているものに気づくこと
こんな私の事例を見たら
「私だってできるわ!笑」
ってモノがあったりしませんか?
自分では当たり前に思っていることでも
他人から見たらすごいスキルということも。
また、様々な活動がある学校だからこそ
役立つスキルもたくさんあります。
「自分は役に立てない」
「何もできない」
なんて思わないで大丈夫!!
あなたが輝く場面はこれから
色々ありますよ。
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