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【子育てと教育】命の教育今ならこうする

私事ながら、先日第一子を出産しました。

子育てをしながら、
「これは教育にもつながることだな」
と感じることが多々ありました。

そこで、普段の投稿に加えて

【子育てと教育】

と題し、気づいたことを
綴っていこうかと思います。



これまでやってきた授業


小学2年生なら『おへその役割』
小学5年生なら『生命誕生』

などで、命に関する授業をしてきました。


“針の穴くらいの大きさから命ははじまり
妊娠中はお腹の中で大事に育てられて、
お母さんが頑張って産んでくれたんだよ”

“お母さんに感謝だね”

“そんなお母さんを支えてくれた
お父さんや家族にも感謝だね”

“命のつながりに感謝だね”


といった話ばかりで

『親に感謝しよう!』

というメッセージが強かったです。



出産で気がついた


今回、陣痛から産むまで3日かかり…

「想像以上にしんどい、腰痛い」

と助産師さんに弱音を吐きました。


そこで言われた一言。


「腰痛は赤ちゃんも一生懸命
頭を下げて骨盤開くの頑張って
くれている証拠だよ」


がんばっているのは私だけじゃない。


赤ちゃんも産まれようと必死に
頭をぐりぐりしたり、頭蓋骨を
ずらして産道を抜けてきたり。

“必死に生まれようとしているんだ”



今、授業をするなら


“お母さんと一緒にみんなも
がんばったから産まれてこれたんだよ”

“みんなすごいね!がんばったね!”

ってことも伝えたいと思う。


親への感謝だけでなく、
自分もこの世に生まれたくて
がんばったんだと知ることで

自分のことを誇らしく思えたり、
より大切に思えるようになったらいいな。



そんなメッセージも伝えられる
授業をしたいと思います。




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