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【子育てと教育】サポートのつもりがハラスメントだった件

“泣いたらお腹が空いたんだ”

と思って授乳していました。


上手く飲めないのは、私の咥えさせ方が
よくないからだと思い何度も咥えさせ…

赤ちゃんのサポートを
している“つもり”だった。



でも、それはサポートではなく
ただのハラスメントでした。

※おっぱい飲め飲めハラスメント
以下略:パイハラ




サポートした気になっていた


良かれと思い、何度も咥えさせ直して
サポートをしているつもりでいました。

一生懸命やってもうまくいかないと
「私が下手だからダメなんだ」
と勝手に落ち込んだりも・・・


でも、本当はお腹が空いたのではなく

「お腹がいっぱい」
「一度に出過ぎて飲みきれない」
「ゲップが出なくてつらい」

など。


とりあえず、
赤ちゃんが言いたかったのは

『パイはいらねぇ』

ってこと。


つまり、良かれとサポートしていた
私の行為はただのパイハラでした。



“子どものため”は本当に子どものためか?


“子どものため”

と思って苦手な給食を
一口でもと食べさせたり。

保健室登校の子どもを
理由をつけて学級に向かわせたり。

参加したくないという遠足に
無理やり参加させたり。


良かれと思って、
サポートのつもりで
やっていたことが



子どもにとっては迷惑
だったのかもしれない。

子どもにとっては負担にしか
感じてなかったのかもしれない。

子どもにとってはトラウマのきっかけに
なってしまったかもしれない。



サポートしたいなら枠から抜け出す


本当にその子をサポートをしたい!
と考えるならば


自分の枠の中だけで
考えることをやめること。



自分の常識や知識、経験といった
"枠の中"だけで考えるのではなく
"枠の外"に抜け出して考える。


自分で考えられないとき、
分からないときなどは
本人や他の人にどう思うか
聞いてみるのも良いですね。



余談話


赤ちゃんの気持ちは
本人に聞けないので(笑)

子育ての経験がある友達に聞いたり、
育児動画を見たりして、自分にない
考えをたくさん取り入れてみました。


そうしたら、今泣いているのは

これが嫌だったのかな?
こうして欲しいのかな?

と考えることができ、
対応の選択肢が増えました。


自分の考えを押し付けて
パイハラにならないよう
今後も気をつけたいと思います。



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