糖質制限に対する家族の反応

私は現在、糖質制限をしている。

ここ1ヶ月くらいは、主食に炭水化物を食べる回数を減らしたり、料理の味付けの砂糖を減らしたりする程度のゆるやかなものだったけれど、一週間ほど前からは、ほとんど糖質を摂らない、いわゆる「スーパー糖質制限」を実践中だ。

スーパー糖質制限に踏み切ったのは、早くケト代謝に切り替えたかったことと、家族と同じメニューだと思うように糖質制限できないことが大きい。

それならば、思い切って家族とは別メニューを作り、私だけが糖質制限をしっかりやってみようと思ったのだ。

私が糖質制限を始める前から、家族にも糖質制限については話をした。

あらゆる不調は糖質の過剰摂取が原因であること。
糖質制限をすると健康増進が期待できること。
あくまで減らすのは糖質だけであり、その他の食事制限やカロリー計算などは必要がないこと。

このような説明を何度か繰り返し、その時は家族も納得というか、糖質制限について理解してくれたかに見えた。

でも、いざ私が糖質制限を実行に移し出したら態度が変わり始めた。

話を聞いていた時は感心さえしていたのに、

「本当に大丈夫なの?」
「いつまで続けるの?」
「体壊しても知らないよ」

などなど、一斉に非難の嵐。

そもそも、私だけがみんなと違うものを食べるということ自体も気に入らない様子。

ちなみにうちの家族とは、両親と弟である。

父はほとんど無関心だけれど、母と弟は白い目で見たり、あれこれ質問(というか詰問)してきたりと、正直うんざりするくらい。

でも、ここで負けてはいけない。

むしろ、糖質制限(プラス筋トレ)をして良い効果が出ることを示せば、家族の考えも変わるのではないかと思っている。

少なくとも、非難はしなくなるはず。

それに、昔から家族は私が何か新しいことを始めたりすると決まってまずは否定してくる。

何かとストレスも多いけれど、せっかく始めた糖質制限がうまくいくよう、楽しみながら続けようと思う。


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