7時間睡眠
ここ数日、睡眠時間を最低7時間確保するための努力をしている。
7時間の睡眠を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれだと思うけど、私にとっては長い。
というか、最低限寝たいと思う時間だ。
これまでは、平均4時間半~6時間くらいしか寝られなかった。
寝付きはすこぶる良いのだけれど、家族に合わせた生活をしているとどうしても寝たい時間にベッドに入れず、寝不足が続いていた。
もう仕方ないとあきらめていたけれど、日中ものすごく睡魔に襲われるときがある。
ただでさえ私は、食後は必ず眠くなってしまう。
そこで、なんとかして睡眠時間を確保できないものかと思案した。
考えた結果、お風呂の時間を早めて、午後のヨガをお風呂の後に行うようにすれば、夕食後は歯を磨いてすぐに眠りにつけるという結論に至った。
すると、どうにか7時間睡眠が可能になる計算だ。
寝るのにも努力が要るのだなとしみじみ思いながら、なんとかやっている。
驚いたのが、6時間寝たときと7時間寝たときでは、目覚めの良さが全く違うことだ。
これは、5時間睡眠の翌日6時間寝たときには感じられなかったものだ。
6時間睡眠と7時間睡眠の間には、間違いなく何か壁があるなと感じた。
人間は、2週間何も食べなくても生きていけるが、2週間寝ないと死んでしまうそうだ。
それだけ、睡眠とは生きる上で重要な役割を担っているということだ。
忙しいと、ついつい睡眠時間を削らざるを得ないけれど、ダイエットや筋トレをしたり、ビジネススキルを向上させたりするのと同様、睡眠時間を確保するのにも少し力を注ぐべきかもしれない。
十分な時間の質の高い睡眠がとれれば、日中のパフォーマンスも格段に上がるし、健康にも良い影響を及ぼすことは想像に難くない。
もっとも、言うは易し、行うは難しだけれど。
でも、私は今後も(最低)7時間睡眠を確保するための努力を怠らないつもり。
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