漢字ドリル事件の続き
前回、漢字ドリルに別の子からの嫌がらせとも取れるコメントが記載されていたと書きました。
今日はこの件の続編です。
真相
前回の記事を書いた数日後、たまたまお会いした同じクラスのお母さんが1人、
「数日前大変だったみたいだけど、長男くん大丈夫だった?」
と声をかけてくれて、真相がわかってきました。
・大勢に取り囲まれて、長男の漢字ドリルがやり玉に上がった(全然漢字練習欄が埋まっていない。大人の字で書いてある。なぜ自分でちゃんとやらないのか。等)
・みんなに非難されて我が長男は泣かされた
・最終的にはあまりにみんなが非難するので数名の子が「そこまで言わなくてもいい」と助け舟を出してくれて収まった。
とのこと。
前回の記事の時点では、担任の先生に話すかどうか迷っていましたが、これを聞いたらやはり言わないわけには行かないという気持ちになりました。
まず、先生はその場に居たのか
なぜ見せ合いなどさせるのか
クラスの子はうちの子の事をどう見てるのか
その辺りは聞かないと。
担任の先生との話
ちょうど夏休みに入ってしまったので通級の三者連絡帳(学校・通級・保護者)にこの件を書き、相談したいと書いておいたらすぐに先生から電話が来ました。
こんな事が起こっていたなんて自分は全く知らなかった。申し訳ない。と。
色々話した事。
・先生は今年赴任した先生なので過去の事はよく知らないが、クラスの子供達は長男の困難を既に知っていて温かい目で見守っているのだと思っていたから、漢字ノート比較などして、漢字が出来ていない状況が露呈しても問題ないと思っていた。
・友達のお母さんの話によると、子供達は過去の先生からも何も聞かされておらず、なぜ通級に通っているのかもよく知らないとのこと。
・先生はその事件の日は忌引きでお休みだった。
とにかく、今一度クラスの子供達にきちんと話してほしいと伝えました。
困難があるから、自分に合った方法で自分のペースで勉強しているんだよという事を。
クラスでの周知
新学期明け、先生から2回ほど皆に話があったそうです。
たまたま海外からの転入生がいて、日本語が完璧ではなく、その子の事を皆サポートして、温かく見守ってほしいと言う話のついでに、我が長男も読み書きと言う苦手があっても皆で見守ろうと言うような話だったらしいです。
先生は、2回も皆に話しましたからね。と主張してましたが、我が子に、「みんな優しく見守ってくれる感じになった?」と聞いたところ、「わかんない」と言う返答。
実情は如何に…
細々と書いている間にすっかり秋になりました。
我ながら書くのが遅過ぎですが、これからも随時更新はしていくつもりです。
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