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わたしの生き方

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自分が大切にしていることを紡げたnoteをまとめています。もしよければ読んでもらえると嬉しいです。
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#エッセイ

必要がないと思うしかなかった”特別な”日常

これが当たり前なんだと思い込んでいた。家から出る前に箱からマスクを取ること、こまめに手を…

響あづ妙
3年前
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高校を辞める選択をして気づいた「自分で選択していく」ことの大切さ

「やっぱり私、人付き合いが苦手なんだな」 そんなことを考えながら、3限だけの授業を終え、…

響あづ妙
3年前
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「卵 音を出さずに割る方法」と調べていた私が住める家

「目標とかってあるんですか?」と聞かれると、大真面目に「一軒家で猫と共に暮らすことです」…

響あづ妙
3年前
37

わたしの未来には「ヒト」がいない

小学生の時に「小説家になる夢」を諦めてからずっと見つけられずにいた夢は、高校2年生の10月…

響あづ妙
3年前
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何気ない幸せを自分の手で掴める暮らしが愛おしかった

窓の外から漂う秋の香り。目の前で毛繕いしている猫が眠そうな顔でこっちを見ている。何気ない…

響あづ妙
3年前
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暮らす場所の選択はわたしを知ることに繋がる

緑色に美しく光る鼓門を眺めたのは、天使にラブソングがちょうど中盤に差し掛かったぐらいの時…

響あづ妙
3年前
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自分を天才と思い込むことは、明日を生き延びる希望だ

泣きはらした翌日は、まぶたも体も重たくて、お昼ぐらいまで寝てしまう。なんて日々は、もう数年ぐらい感じていないかも。 あの虚無といも言えるような日々が愛おしく感じるぐらい、ここ数年の私の睡眠リズムは好調で、処方してもらっている導入剤のおかげで夜に寝たら朝に起きられる。そんな当たり前ができるようになった。 だから今日も、それなりの朝に目が覚めた。ベッドの2/3を占拠する猫を胸に抱きよせると、耳がピクピク動いて、とてもかわいい。 栗饅頭みたいな鼻をした猫のマヌケな顔を見ながら

久しぶりのデパ地下に思い出す一冊の本

久しぶりに仕事で市内に出る機会があったので、帰り道にデパ地下に寄ることにした。もともと今…

響あづ妙
2年前
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街は、きっと自分を選んでくれる。

「どんなところに住みたい?」そう聞かれたら、思い浮かべる特定の場所がある人は多いのだろう…

響あづ妙
5年前
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