『To LOVEる-とらぶる-』2巻ざっくり解説(ストーリー臨海学校-肝だめし編-)

前回の続きです。前回のリンクは下に貼っておきます。

ここでは、2巻の残りのお話をまとめていこうかと思います。
ヒロインのお風呂シーンは、ここが最初だったと思います。
春菜の裸を見られる(ただし、読者のみ)のは、この臨海学校編が
最初だったと思います。まだ、リトには見せられないくらいの関係性
を保っているんだと思います。(一応考察)

で、肝試しに移るんですが、リトはララとペアになり、春菜はモブ男子
(ファンのために一応言っておくと猿山のことだよ)とペアになります。
で、春菜の片割れは逃亡します。(肝だめしのクオリティが高いから
逃げたという事にして下さい。後述する春菜の言動に振り回されたのでは
無いと思います。傷が入ってないので。)
一方、ララもおどかされる側よりもおどかす側が良いという事で、どこかに
行ってしまいます。
で、リトと春菜が合流したわけですが、春菜は木の枝が割れた音一つ入った
だけで、我を失い、リトを引きずりまわして逃走します。(でも、リトを
手放さないところはリトを頼ってる所があるんじゃないかと思います。)
で、春菜と、ホログラムで本物そっくりの幽霊を映した状態のララと合流
した際には、春菜はリトを投げ飛ばします。(巴投げかな?)で、
その映像機にぶつかり、お約束(?)の爆発落ちになりますが、肝だめし
をリト、ララ、春菜の3人でゴールするという展開になります。

実は、温泉の回(裸がどうとか言ってた段落)の中に、肝だめしで、ゴール
したカップルは結ばれるというジンクスがあるという話をしています。

ですから、この場合だと、3人同時にゴールしたから、都市伝説では
どうなるんだ???みたいな感じになりますが、ここで2巻は終了して
しまいます。まあ、3巻になっても、そこら辺の解は特になく、臨海学校が
続くのですが、、、。

今回は、リトがどうこうしてララ、春菜の感情が変わったというわけでは
無く、強いて言うならば、春菜をリトが見つけた際に、お化けが苦手という
ことをリトに伝えられたという事が分かったぐらいかなと思います。
ここの部分を知ってもらいたくて省略せずに書きました。
(お化けが苦手エピソードは、巻をまたいで再登場します。連載で
言えば、約1年後のエピソードになるので、しばしお待ちを。)

次回は、臨海学校-海水浴編-です。1話しかないですが、次のエピソードと
分割するため解説を入れます。お楽しみに!

スキして下さると、解説の意欲がわきますので、よろしくお願いします。

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