DeFi戦記番外3-0-1 実際にオプションを買ってみる
良い子は真似しちゃだめだよ!
①バイナンスでオプションは売っています。
トップこの辺にひっそりとあります。
アメリカンスタイルとポメ…ヨーロピアンスタイルがありますがバイナンスはUSDT建のヨーロピアンスタイル。
これは権利行使は期日にしか出来ません。売るのはいつでもできますけどね。
それでちょっと見慣れない画面なんですがこんな感じの画面が出ます。
左がコールオプション、上期待。右がプットオプション、下期待です。
真ん中の8/13が期日であと5D1h後に権利行使です。
②実際に買ってみた
今回はコールを買ってみましょう。46000Cをちょっとポケットマネーで買ってみます。
46000コールを選ぶとこんな感じの見慣れた画面が出ます。
1枚につき46000を超えた後は1BTCです。
右の1547は、ブラックショールズ方程式に基づいたオプションの理論価格です。
要はこれだと適正価格よーってことで、これより高かったり安かったりする分は売り手と買い手への養分献金用です。
左はラストプライス。
ってことで、購入するとこんな感じになります。
果たしてインするのか!?
ちなみに買った価格を上乗せして上がってくれないといけなので損益分岐点は46000ではなく47547になります。結構遠い…。
ささっと上がってくれたら利確しちゃう手も出てきます、これが47000ぐらいまであっという間に行ったらコールの価格は多分2500とかになるので普通に売っちゃっても1000$程儲かります、期限まで待つと儲けが減っちゃうので。
もっと上のコールを売ってしまう手もあります、そこまで行っても低いコールが損失を相殺するのでそこまで居なかったら売りは丸儲け。
さて、どうなることやら…?
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