コミュニティには、そこでしか体験出来ない価値あるコンテンツが必要だ!!
先ほどこんなツイートをしたのですが、ここから見えてきたものがあります。
それは、「サロンを作るなら、そこでしか体験できないコンテンツがなきゃ意味が無い」ということです。
例えば堀江さんのサロン、HIUでは堀江さんはあんまり登場せず会員たちが勝手にプロジェクトを進めてるとよく聞きます。「自走するコミュニティ」になってると。
しかし、これを最初から目指すのは愚作じゃない?と思っています。
最初あまりプロジェクトが無い状態で、「主体的に行動しろ」というのはもはやおこがましいというレベルではないかと。
自分が主体的になれるプロジェクトって、興味のあることや好きなことなどです。あまりプロジェクトが無いときにそんなプロジェクトが見つかる可能性は低いです。
そんな状況で主体的に動くには、自分でプロジェクトを作る必要が出てきます。
でも、それって最初のツイートでも書きましたが
自分でやった方がいいんですよ。
わざわざそのサロン内だけから人を集めるより、外の世界で集めた方がいいに決まってます。そして、サロン内でやると「そのサロンのプロジェクト」として認識されてしまうので成果がサロンオーナーなどに行ってしまいます。
ほとんどメリットがありません。あるとしたらサロンオーナーの信用が作れるというくらい。
そんな状況でプロジェクトを作ろうとは思いません。
そこでサロンオーナーがやるべきは、「そこでしか体験できない価値あるコンテンツ」を作ることだと思います。
例えば、箕輪編集室に僕は今入ってるのですが、このサロンはかなり楽しいです。何が楽しいって、毎月の定例イベント。
今までゲストに見城徹さんや佐々木紀彦さんといった凄まじいゲストと箕輪さんが対談してます。こんなイベント、箕輪編集室でしか体験できないです。
ただ、プロジェクトとしては電子書籍を作るといったものがメインで、僕はあまり興味ないのと、やろうと思えば自分でできるというものなので、もう少しなにかないかなーといったところです。
ただ、見城徹さんからの指令で「革命のファンファーレ一万部売れ!」というプロジェクトは結構楽しいです。これこそ、ここでしか出来ない体験!
そして、例えばもう一つ。
MOA大学というサロンに入ってるのですが、ここで6~7月にMOA大学特別講義という普段とは違う大規模なイベントを作る!というプロジェクトが行われました。
MOA大学はあまりオンライン上での交流がなかったのですが、この時はかなり盛り上がっていました。(余談ですが、この時の経験からコミュニティには「目的」が必要だ!と思い始めました。)
ここでもやはり「MOA大学を作る!」というここでしか出来ない体験があったからこそ盛り上がったのだと思います。
こういう経験から、オンラインサロンには“そこでしか体験できない価値あるコンテンツ”が必要だと思っています。
それを作っていくのはサロンオーナーとしての責務なんじゃないでしょうか。
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