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「逃げる」ってなかなかどうして素晴らしい。

「逃げる」ってことにマイナスのイメージを抱く人は多いと思います。

根性がない。弱虫。落ちこぼれ。

そんなことを連想させる言葉です。



しかし、僕は「逃げる」って素晴らしい選択肢だと思っています。



僕は不登校です。学校から「逃げた」と言えます。そんな状況に絶望していたこともありますが、今は素晴らしい選択を行ったなという風に思っています。


ほら、「何かを得るためには、何かを捨てなければいけない」って言葉あるじゃないですか。これって本当にその通りで、そういう意識がない時でも何かを得てる時は何かを捨ててるんですね。


そしてこれは逆も然りなんです。


つまり、



何かを捨てれば、何かを得れる



んです!!

不登校になった時は実感してなかったのですが、実は大きな大きな武器を得ていました。

それは、「時間」です。不登校になってからというもの、引きこもって自分の好きなことに没頭して来ました。

ゲーム、動画、テニス、本、etc…。

僕ハマると凄まじくて、朝起きてから夜寝るまでやり続けるのを毎日繰り返すということもありました。

時間がなければ出来なかったことです。


そして今も面白い人たち(起業家、クリエイター、etc…)、面白い情報、SNSなどにハマっています。本当に時間がたっぷりあるって素晴らしい。




さらに「逃げる」って選択肢の素晴らしいところは、ほとんど決意する必要がないってところです。時と場合によりますが、僕の場合、学校が嫌で嫌で仕方なくて「いつのまにか」不登校になっていたという状況でした。


つまり、「不登校になろう」と決意した訳ではないのです。


何か意思決定する時って決意を決めて重い腰をあげるって場合がほとんどだと思うんですけど、「逃げる」っていうのは自分の嫌だって感情に従うだけなので、かなり楽なんじゃないかと思います。


そうして逃げると、何かが得れる。


こう考えると、逃げるってなかなかどうして素晴らしい選択肢だと思いませんか?






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